【新型コロナ】医療機関のマスク不足と医療従事者への差別

仕事のこと

京都大学病院がマスク不足で、「1週間に1枚しか使えない」というニュース。

あまりにもひどい話です。

とはいえ、私の勤務先でもマスク不足のあおりを受けて3月中旬から「原則1日1枚の使用」となりました。

科にもよると思いますが、処置の多い科で色んな体液(飛沫物だけではなく、血液や浸出液も)が飛んできます。

顔は特に被害を受けやすい場所ですから、今回に限らず必要時は眼までシールドできるマスクや伊達メガネなどで防御しています。

ちなみに、基本的には上下ともスクラブにしてプラス白衣。

自前の服を白衣の下には着ないようにしています。

勤務中はアクセや時計もしていません。菌やウイルスがくっつくと厄介だから。

これらは医者になって初めて付いた指導医から言われたことなのですが、なるほど!と思って守っています。

医療従事者への差別

医療従事者だって厳しい状況の中でも策を講じて、外部に伝播しないように気を付けてはいますが、医療従事者を差別する世間の目…。(↓)

混乱時にはそのような排他的な思考に陥りがちですね。

あまりにエスカレートするとその行為自体が2次的なパニックや被害を作ると思います。


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