京都大学病院がマスク不足で、「1週間に1枚しか使えない」というニュース。
京都新聞
22 Users
7 Pockets
「1週間に1枚」マスク不足深刻 京都の病院、他の感染症リスク懸念|社会|地域の...
新型コロナウイルスの感染が拡大する中、京都の病院がマスク不足への対応に追われている。感染リスクが高い病院では通常、医師や看護師らが一日に何度もマスクを交換するが、現在は支給数の制限や節約の呼び掛けをしている。京都大医学部付属病院(京都市左京区)では使用数が原則として1週間1枚になっている。京都市内の病院関係者からは「マスクを確保できる見込みは立っていない」と不安の声が漏れる。 「1週間に1枚しか使えないなんて衛生上あり得ない」。京大病院に勤める女性医師は訴える。普段は診察や手術のたびにマスクを…
あまりにもひどい話です。
とはいえ、私の勤務先でもマスク不足のあおりを受けて3月中旬から「原則1日1枚の使用」となりました。
科にもよると思いますが、処置の多い科で色んな体液(飛沫物だけではなく、血液や浸出液も)が飛んできます。
顔は特に被害を受けやすい場所ですから、今回に限らず必要時は眼までシールドできるマスクや伊達メガネなどで防御しています。
ちなみに、基本的には上下ともスクラブにしてプラス白衣。
自前の服を白衣の下には着ないようにしています。
勤務中はアクセや時計もしていません。菌やウイルスがくっつくと厄介だから。
これらは医者になって初めて付いた指導医から言われたことなのですが、なるほど!と思って守っています。
医療従事者への差別
医療従事者だって厳しい状況の中でも策を講じて、外部に伝播しないように気を付けてはいますが、医療従事者を差別する世間の目…。(↓)
混乱時にはそのような排他的な思考に陥りがちですね。
あまりにエスカレートするとその行為自体が2次的なパニックや被害を作ると思います。
コメント
[…] […]