公文の「本部教室」と「フランチャイズ教室」結構違うと感じます。
娘は年中さん6月から公文をスタートしているので、約2年経過したことなります。娘の通う教室は「本部直営教室」で、先生は公文の社員さんです。
昔のことを引き合いに出して申し訳ないですが、私は子供の頃8年間ほど公文にお世話になりました。国語・算数の公文1か所と、それとは別に英語だけ教えている公文の教室1か所、合計2か所に並行して通っていました。田舎なので、先生のご自宅の一部を改装し教室として使っている形の「フランチャイズ教室」でした。
主宰の先生が交代するなんてことはありませんでしたし、教室内には主宰者のカラーがすごく出ていました。たとえば英語の先生は東京生まれの東京育ち外大卒で、結婚を機に旦那様の田舎に来て公文の教室を始められた方でした。都会的なインテリ女性で身につけるもののセンスも違っていて、子供の目にも眩しく写っていましたねぇ。田舎にはふさわしくないその先生あってこその「教室」という感じでした。
一方の娘の教室。なんとこの2年間で責任者の先生が3人も交替しました。「先生あってこその教室」と思っていた私はすごくガッカリです。でも今は一番熱い先生が担当してくださっており、結果として良かったのかな。ただこの先生もいつまでおられるかよく分かりません。伺ったら大体3年で交替とのことで。3年同じ先生なら納得できますけどね…実情では2年間で3名交替してますからねぇ。
学校近くの教室へ移ろうかと検討中なのですが、検討地も「本部教室」ばかりで。
そして今は自宅と学校(学童)に距離ができてしまったという問題から、公文の教室を学校・学童の近くに移そうかと検討中です。その方が夕方早く公文の教室に入れるからです。学校近くには複数の公文教室があり、すでに見学にも行きました。がやはり「本部直営」タイプばかりでした。
うーん。公文も結局は先生次第で、伸びが変わると感じているので、新しく移ってよい先生かどうかは保証の限りではなく。折角いまの教室が熱く良さそうだと感じている先生になったのに、そこを捨てて別の先生の教室に変わるのは勿体ないな・・・という気持ちで。もう少し悩んでみます。