リバウンドが来ている
緊急事態宣言が明け、また春の温かい陽気もあり、都内は人出が多いですね。
朝の通勤はそれほど劇的に人が増えた感じはないですが(学生さんが春休みですし)、夕方帰宅する時間では都内某ターミナル駅はお買い物やお出かけ帰りの人も交え、すごい人です。
外国人観光客がいないだけで、あとは新型コロナ騒動以前に戻ったような気がします。
人の移動や接触が増えれば、当然ながら新型コロナウイルス感染者も増えてしまうわけで、東京だけでなく全国でリバウンドが来ていますね。
またもPCR検査受けることに
そんななか、またもや職場で新型コロナウイルスの唾液PCR検査を受ける事態が発生しまして。
私の場合、昨年から通算3回目です。
幸い今回も陰性でしたが、毎回ヒヤヒヤします。
これだけ蔓延してますから、陽性となる同僚も出てきています。
昨年と違って、いまこの状況なら陽性となったとしても後ろ指をさされるようなことはなくなったと感じます。
昨春は本当に異常で、他院で陽性となったドクターの名前が漏れ伝わるような状態でしたからね。
医療従事者はまだまだワクチンも行きわたっていませんし、けれど患者数は劇的に減ることはなく。
長い消耗戦に入っています。
コロナ退職も出てる
年度末ということもあり、第一線で戦ってきた職員の退職も出てきています。
今までコロナ問題で頑張ってきた他科のドクターの退職が発表は衝撃でした。
心に刺さるものがありました。
もちろん表向きの理由は別のことを上げますが、いやいやもっと根っこではコロナの問題ですよね。
精神的に疲れるのも仕方ないです。
でも厚労省の一部は自由に宴会だそうで唖然
現場はそんな状態なのですが、厚労省の一部はそうでもないみたいですね。
0時過ぎまでマスク無し送別会ですか。
病院はこの春も歓送迎会禁止、プライベートでもお花見会など禁止が言われて守っているのに。
おそらく厚労省で働く大多数の方は真面目に取り組んでいると思うのですが、一部でもこういう人がいるのは残念です。
批判されても仕方ないです。