小4娘と二人でのTDR旅行記の続きです。①②はこちら↓
今回は2日目(2月下旬の月曜日)東京ディズニー・シーの訪問記で、完結編となります。
ちなみに当日は曇り時々雨で、前日より寒い日でしたが日中10℃は超えていましたので激寒ではなかったです。
チェックアウトし荷物を預ける
朝食を泊っているアンバサダーホテル内で予約していましたが、疲れでギリギリまで眠りたい花子。
そのため予約キャンセルし、ホテル売店でおにぎりなどを買って部屋で朝食としました。
ついでに私はフロントが混んでいない6時前に、清算とハッピーエントリー(宿泊者特典の15分前入園)の紙をもらっておきました。
清算は空いている早朝に済ませておけば、チェックアウトを部屋のTVからポッチっと押すだけでOKで、混んでる時間帯のフロントに並ばずに済みます!
朝食後に1階で荷物を預け(舞浜駅そばのビジターセンターでピックアップできるように申し込み)、いざ送迎バスへ。
8:10にシー到着、ハッピーエントリーでそのまま入園
シーに到着したのは、ハッピーエントリーの入園がすでにスタートした後の時間でした。
私たちが入園するのが8:15くらいだったので、一般入園の最前列の方たちと同じタイミングになりました。
とは言え、ハッピーエントリー組の列は一般の列のは別なので入園はとてもスムーズ。公式ホテルのメリットを感じました。
入園後、すぐにソアリンへ
入園するとまだ閑散としてました。
私はシーは16年ぶり!!、花子さんは初ということで、どっちに行こうかと二人で戸惑っていたら、、
インした皆さん走ってる!?
どうやら人気の「ソアリン」に向かって走ってるようでした。
我々もせっかくだから、プレミアムアクセス(有料)を使わずに並んだら乗れるかな?ということで「ソアリン」へ早歩きで移動。
結果、30分くらいの待ち時間で乗れました!
ソアリンの待ち時間にショーのエントリーをしたのですが、13:45~の「ビックバンド・ビート」が当選しました!
午前中~お昼に乗ったアトラクション・ショー
楽しんだアトラクションは以下です(訪れた順にならんでいます)。
この日は平日の月曜日、曇り時々雨という天気もあって、お客さんはそれほど多くなかった模様。
ソアリン以外の待ち時間は20分以内で大丈夫でした。
ソアリン・ファンタスティック・フライト(メディテレーニアンハーバー)
朝一なのに30分待ちで長いなーと思ってしまいましたが、11時ごろにはアプリで75分待ち表示で朝一に来てよかったです。
Fantastic Flightという言葉の通り、とても美しい映像を臨場感をもって楽しませるフライトで大人気なのも納得でした。
フライト自体は約5分と短いのですが、もっと長く見ていたかったです。
花子さんは「最後は見慣れた東京の夜景になって安心したー」と一丁前なことを言っておりました。
スカットルのスクーター(マーメイドラグーン)
花子さんの好きな回転系です。
フィッシュコースター(マーメイドラグーン)
お子様向けのコースターで、スリルは少なめ。
ジャスミンのフライングカーペット(アラビアンコースト)
またまた回転系。
マジックランプシアター(アラビアンコースト)
3D眼鏡をつけて観るシアター。
ちょうど小雨が降っていたので入りましたが、約23分と長いので雨宿りにうってつけでした。
ストーリー的にも花子さんは楽しかったそうです。
バルーンレース(マーメードラグーン)
ここからマーメードラグーンの屋根付きエリア(アリエルの世界)へ。
小雨が続いていたのでラグーンでしばらく過ごしました。
ショップもあるので、花子さんは色々物色してお買い物していました。
バルーンレースは、またもや回転系です。
ワールプール(マーメードラグーン)
同じくアリエルの世界の回転系。花子さん、回転する乗り物が本当に好きですね。
ジャンピン・ジェリーフィッシュ(マーメードラグーン)
同じくアリエルの世界。上下するだけなので小4には物足りなかったみたいです。
ニモ&フレンズ シーシアター(ポートディスカバリー)
ソルト味のポップコーンを求めながら、ポートディスカバリーへ。
申し訳ないけれどシーシアターの映像や演出はちょっと古さを感じました。(私だけ?)
調べると2017年5月オープンなのでそこまで経年していないようですが、うーん?
エレクトリック・レールウェイ(ポートディスカバリー→→アメリカンウォーターフロント)
アメリカンウォーターフロントの「ビッグバンド・ビート」の予定時間に間に合うよう汽車に乗りました。
汽車とか乗り物好きな男の子が喜びそうな作りですね。
ビックバンド・ビート(アメリカンウォーターフロント)
エントリー(抽選)で当たったのは13:40からの2階席(指定席)でした。
30分前から着席できたので、座って休憩しました。指定席ってありがたい!
ショーのミッキーですが、ダンスもするし、ドラムもたたきます。
ピアノの場面は弾いていませんでしたが、ドラムは確実に叩いていました。
てっきりダンス担当のミッキーと、ドラム担当のミッキーが途中入れ替わっているのかと思っていましたが、
ラストで鮮やかなドラム演奏後に、そのまま前に出て華麗に踊っており、「同一人物?!」と驚きました。
両方できる逸材がいるのですね。
花子的には「想像以上によかった、このショーが観れてよかった!」とのことでした。
・・・
ここまでで14:20となりました。
この日16:30から花子さんは塾(サピ)があるため、これにてシーを出ました。
お昼ごはんもシー内レストランを予約していましたが、ポップコーンやチュロス・アイスでお腹が空いていない花子さんの希望でキャンセル。
本当に乱れた食生活でしたが、たまにのことなので良しとします。
スカイレールに乗って舞浜駅、帰路に着く
シーからはモノレールを使って舞浜駅まで行きました。
舞浜駅で、ビジターセンター1Fに寄り荷物の受け取りと、支払い(650円)。
14:30過ぎだったのでビジターセンターは全く混んでいませんでした。
そしてJR舞浜駅から、電車で自宅へ。
花子さんは家で40分程度仮眠して、そのまま塾にお出かけしました。
体力あり過ぎです。
私はしばらく自宅でうなだれていましたよ
1泊2日TDR旅行のまとめと感想
ディズニーランドもシーも、そしてホテルも、楽しかったと思います。
しかしより楽しめるのは、若い子だなと思いました。
ウォルト・ディズニーは「大人も楽しめる遊園地を作る」とテーマパークを作ったそうですが、大人と言っても40代以上は対象外なのかも…
感性が若ければ若いほど刺激を受けて、何倍も楽しめる場所なんですよね。
私自身は「激しい回転系乗り物に順応できなくなっていること」「薄暗い暗い場所での視力が非常に悪くなっていること」という老化を痛感させられました。
私的に良かったアトラクションはランドの「美女と野獣」、そしてシーの「ソアリン」。
どちらも新しいアトラクションで、美しい映像を駆使して臨場感を持たせる点が現代的で、インパクトがありました。
今どきのテーマパークの技術はこうなっているんだ!と分かってとても良かったです。
そして、公式ホテルに宿泊は良かったです。お値段はかかりますが、このおかげで体力温存と時間の節約ができました。
小4と来るのは楽勝でした
花子さんと二人で、不慣れ&私自身興味を持ってこなかったTDRに行くのは色々不安でしたが、終わってみると全然大丈夫でした。
花子さん自体は身長制限に引っかかって乗れないアトラクションもないので、乗りたいものを好きなように楽しんでおりました。
乗り物の待ち列が長くても花子さん一人で並んでくれるし、疲れた私はベンチに座って待っておける。
もはや花子さんの方が体力もありますし、ある程度判断力もある。手がかかりませんでした。
おそらく中学生になったらお友達だけで行くことになると思うので、私が付き添うのもあと2年。
年1回連れてくるとしてもあと2回くらいで済むのではないかと。
そういう意味では、自立してきた小4になるまでTDRに興味を持たないでくれてありがたかったです。
・・・
そんなわけで長かったTDR旅行記はこれにて完です。
お付き合いありがとうございました。
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↓参考になったガイドブック、コンパクトサイズで持ち運びが楽。久々に訪問する人におすすめです。
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