シンガポール旅行記、まずは初日に行ったシンガポール動物園からです↓
シンガポール動物園ツアーへ
シンガポール初日は朝5時過ぎにシンガポール空港に着き、ホテルには6時半ごろ到着というスケジュール。
部屋には入れませんが、チェックイン手続きだけして荷物を預け、ジムフロアのシャワーを使っていいということだったので利用させてもらいました。
そのためこの日は、「シンガポール動物園訪問、朝は園内で動物と朝食」というツアーを日本から予約しておきました。
ツアーはこちら↓(KKdayという台湾本社の旅行会社で日本にも支社があります。サイト内は日本語表示で、日本語やり取り可)
パンダツアーというところの日本語を話せるスタッフが8時ホテルお迎えということで、専用の送迎ミニバスでピックアップしてもらいました。
他にも参加する日本人を、市内の各ホテルでピックアップしていきました。
ガイドさん曰く、10人越えるのはコロナ以来久しぶり。
コロナ前の夏は、ミニバスいっぱいの日本人客だったこともある。
日本人旅行客はまだあまりシンガポールに戻ってきてないと思うとのこと。
早速、動物と朝食(Breakfast in the wild)
動物園は市内から距離があり、車でも30分くらいかかりました。
園に着いたら、ガイドさんに誘導され朝食の会場のレストランへ。
動物との朝食会(Breaskfast in the wild)は土日祝日のみ行われ、入園とは別のチケットが追加で必要です。
ブッフェ形式で、そばのテラスで動物たちが待機しています(食べているスペースに入ってくるわけではない)。
飼育員さんが色々説明してくれます(英語)。
見どころはオラウータンだと思うのですが、ちゃんと木を渡ったりしてデモンストレーションしてくれました。
時間が来たら、朝食会参加者は動物たちと間近で写真が撮れます!
オラウータン、フクロウなど鳥、ヘビなどと写真を撮ってもらいました。
(自分のスマホでの撮影もOK。だけどオラウータンだけは有料写真を買う仕組みでした。)
花子さんは、飛行機内で寝ていて機内食も食べてなかったので、すごい勢いでパクパク食べていました。
朝食後はガイドさんが引率して、アシカのショーへ
日本のショーよりも飼育員さんがノリノリでフランクな感じが新鮮でした。(英語)
動物たちの環境を考え、園内ではペットボトルは売っていない、ということをアシカ君と一緒にデモンストレーションされていました。
本当に売店にはペットボトルがない!(ここだけでなく、ちょっとおしゃれな観光地はペットボトルがなかったです)
そのため、牛乳が入っていそうな紙パックのミネラルウォーターを買いました↓
上の写真(右)は動物園で買った水ではなく、ホテル備え付けのミネラルウォータですが、こういうのに入ってます。
ちなみに街中のスタバには、ペットボトルのevianは売ってありました(写真左)。
ショーのあとは、園内を走るミニバスに乗ってぐるっと園内を1周なのですが・・・
暑い!!
シンガポールは熱帯だし、33℃あるので仕方ないないのですが、暑い。
歩いてみて回るとかなり苦しいのではないでしょうか。
園内は動物と人間を隔てる柵や壁がとっても低い!のが印象的でした。
ミニバス1周後は、ツアーは解散
ミニバスで一周したあとは各自のペースで見て、いい時間に自力で帰ってねという形。
ガイドさんからは、バスと地下鉄だと時間もかかってしまうからタクシーで帰るのが一番よい。
ただし今はアプリ配車が当たり前だから、園前のタクシー乗り場で待機しているタクシーの数が昔に比べて少なく乗るにはちょっと待つかも?と。
配車アプリはGrabを使うことが多いとの話だったので一応インストールしました。
結果的には、13時ごろ動物園と水族館エリアから帰りましたが、アプリを使わずタクシー乗り場で5分くらい待てば乗れました。
ショップはデザインクオリティ高くて、とても可愛いいものが沢山ありました。
シンガポール動物園行く意味ある?
動物園は…
我が家は娘希望で動物園に来ましたが、正直大人だけの旅だったら来ないかな…と思いました。
というのも入園料がとても高いです!
入園だけで大人一人50シンガポールドルで、日本円換算で5000円超えています!(円高になれば少しはかわりますが、それでもね。)
日本の動物園のほどんどは公立で入園料がとても安く抑えられているので、一人5000円強というここの入園料はギョッとしてしまいます。
動物との昼食会は…
動物と写真が撮れるBreakfast in the wildは、物珍しくて参加してみて良かったと思いました。
食事内容は、ホテルの朝食バイキングよりはランクは落ちるかもしれませんが、園内だしこんなものかなと思いました。
ツアー利用は…
我が家はホテルにお迎えに来てもらうツアーを頼みましたが(最初に書いたようにKKdayを介してパンダツアーというところ)、その分割高となっています。
ただシンガポールに来た初日で、色々分からないことだらけだったので、ツアーでスムーズに行けたのはお値段なりの価値があったと思います。
日本語ガイドさんはとても親切な方で、今回の動物園のことだけでなく、シンガポール旅行全般の注意やおすすめの観光法など色々教えてくださいました。
初日に現地の方にしっかり最新情報を聞く、という情報収集の意味でも価値があったと思いました。
・・・
<Memo>
シンガポール動物園入園料;大人 SGD50(5000円強)、 子ども SGD36(3600円強)
Breakfast in the wild; 大人 SGD45、子ども SGD35 (曜日時間制限あり、チケット売り切れの可能性もあり)
ホテルお迎え・入園料・Breakfast in the wild込みのツアー(byパンダツアー);大人 SGD145(14500円強)、子ども SGD120(12000円強)
コメント
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