娘(中2)が、英語の検定試験「GTEC(ジーテック)」を受けて結果を頂いてきたので、その記録です。
GTECは積極的に受けたいと思ったわけではなく、学校授業の一環として強制的に受ける形でした。
おそらく他の中高一貫校でもこういう形で受けている方が多いのでは?
ベネッセGTEC(ジーテック)とは
英検に比べて、GTEC(ジーテック)はなじみが薄いですよね。
GTECはベネッセが実施している英語4技能(Reading・Listening・Writing・Speaking)の力を測る英語テストです
英検のように「○級に合格・不合格」という形ではなく、基本的にはスコアで現在の英語力を示すのが特徴です。
◎中高生向けには難易度の異なる Core・Basic・Advanced の3種のテストレベルがある。
◎学校で英語力を測るための「アセスメント版」がある
◎一方で大学入試などに利用できるオフィシャルスコアが発行される「検定版」がある。
娘が今回受けたのは、中学生向けの「Core」タイプの「アセスメント版」だったようです。
学年共通でCoreだったようで、本人がレベルを選ぶことはできませんでした。
中学2年生、GTEC Coreの結果
受検したのはSpeakingを除く3技能でした。
結果はこちらです。
| 技能 | スコア |
|---|---|
| Reading | 210/210 |
| Listening | 210/210 |
| Writing | 210/210 |
| 3技能合計 | 630/630 |
なんと、3技能すべて満点でした。
各技能ともCEFR-J「A2.2」と表示されていました。
ただ答案を見ると各項目1問くらい不正解だったものもありました。それでも満点扱いなんですね??
受けた直後に娘も「簡単だった」と言っていましたが、
結果を見ても「今回のCoreは娘には少し易しすぎ」でした。
ちなみに各項目の校内平均点も記載があり、満点の約8割のスコアでした。
普段の定期テストも「英語に関しては」校内上位のため、今回のGTECでの娘の立ち位置も納得。
「英語に関して」上位なのは、英語塾JPREPが娘にうまくハマったおかげです。
学校の授業オンリーだったら、まだ今のレベルにはなってなかったと思います。
今回のGTEC COREでは英語力は測れていない
今回娘が受けたCoreでは、1技能210点が上限です。
したがって210点を取った場合、「Coreで測れる範囲の上限に達した」ことは分かりますが、その先にどのくらいの力があるのかまでは分かりません。
GTECには、英語力に応じてCore・Basic・Advancedという3種のテストレベルがあります。
もしレベルを選べるのであれば、Basicが妥当だったのでは?と思います。
ただし、今回は学校で一斉に実施されたテスト。
受検する問題タイプを自分で選ぶことはできませんでした。
学校からも、学年でどのタイプを受けるのか、特に説明もされていなかったようです。
学校の先生にとっては、学年全体の習熟度を知るという意味が強かったのだと思います。
なので今回生徒が個別に問題レベルを選ぶことができなかったのは致し方ないのかな。
ただ娘校には、うちの子よりも英語強者(帰国子女とか英検準1持っている子とか)はゴロゴロいるので、一定数にとっては物足りないテストだったはず。
GTECの結果は大学入試にも使える?
GTECのオフィシャルスコアは、大学入試で英語外部検定として利用できる場合があります。
たとえば日本大学では、2027年度一般選抜の一部の方式でGTECを英語の得点換算に利用。
GTEC 930点以上、1055点以上、1180点以上という基準が設定されており、スコアに応じて英語の得点に換算されます。
また、中央大学でも2027年度入試の一部でGTECを利用できます。
たとえば英語外部試験を利用する方式では、GTEC検定版Advancedタイプ930点以上を出願資格とするケースがあります。
このようにGTECは、単に学校で英語力を測るためだけのテストではなく、大学によっては「出願資格」「英語の得点換算」などにも利用されているのですね。
ただ中学生の子を持つ一保護者としては、やはり「英検」の方が圧倒的に使い勝手が良いかなーというのが正直な感想です。
★英検対策にいつも使ってきた単語帳
娘は英検3級、準2級プラス、2級と「パス単」シリーズを愛用していました。
癖のない作りなので万人におすすめだと思います。

