新型コロナウイルスの第7波も落ち着いたこの頃、久々にコロナ前の様にお出かけしたのですが・・・
(以下決してディスりたいわけではございません。)
久しぶりに泊まりに行った親戚のおうち
コロナ禍になって以来、お泊りすることがなかった親戚のおうち。
久々に花子と一緒に泊まりに行きました。
(夫と犬はお留守番)
そもそも自宅にお邪魔すること自体3年ぶりくらい。
そんな中、驚いたのは室内が以前よりも混沌としていたこと。
夫婦で在宅勤務が続いていて、物が増えるという
そこのお宅では、ご夫婦ともコロナ禍を経て今でも週3回在宅勤務が基本となっているそうです。
新たに仕事用のPC、机、書類の山が2人分、リビングと寝室にどーんと鎮座していました。
そして広い素敵なおうちなのに、リビングのエアコン(簡単に掃除できない天井カセットタイプ)が壊れかけたまま・・・。
同じく天井埋め込みのダウンライトも、電球が切れかって点滅している箇所が数か所。
「エアコンどうにかしないの?」と聞いたら、
「うーん、業者を呼んで掃除した方がいいと思うけど、もう買い替えを考えないといけない年数で今更掃除も勿体ないかな。でもまだ動くし買い替えもいいかなと思って」と。
また家で昼食・夕食をとることが多くなったということで、キッチンにも物が増えていて、作業スペースはまな板1枚分しかない状態に。
物が多くなったせいで、部屋もキッチンも洗面所もお掃除もしにくそう。
一応お話を聞いてみる
「ななこちゃんのお家は物が少なくていいよね。うちも物を減らしたいとは思ってるんだけど」と、夫婦ともいつも言います。
我が家に来た時もそういっていたし、今回もそう言われました。
でもそう言うわりに、自宅内で「捨てる」をほとんど実行していない様子。
聞けば15年以上前にこの家に引っ越してくるときに運び込んだ段ボール箱、まだ開封せずに納戸化してしまった個室にいくつも置いてあるそうです。
広いお家とはいえ、そんな段ボールのために1部屋潰れてしまうなんて勿体なさすぎる。
私は社会人になってから引っ越しが多かったので、ポンポン捨てるタイプです。
そして夫が整頓好きなので、家の中の秩序は保たれています。
そんなわけで「捨てれない、片付けられない」人は問題意識を持ちつつもそのままなのは何故?と思っていたわけですが…
いろいろ聞いてみると、「習慣」というところが大きいのかもと思いました。
物が多い状態に慣れてしまって、物が多いことによる不都合に、感覚がマヒしてくるようです。
日々を快適に過ごすためにも、片付けは大事
物が多いと探し物が多くなってしまい、無駄な時間を費やします。
実際私たちが泊っている間も「前にクリーニングに出したはずの○○がない!」と大探しになって、結果全然違う部屋から発見されていました。
本人たちが問題意識をもって整えることが大切で、他人がどうこういってもしょうがないのですが。
コロナ禍を経て悪化している家の混沌っぷりを見るのはちょっと辛かったです。
↓私のお片付けのバイブル。
この本の石阪先生によると、片付いてないお家だとお金も貯まらないらしいので(物もお金も管理できずにルーズになるため)、やはり片づけは大事ですね。