こちらの感想の続きです。
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「算数力」とは
京子先生が考える受験の「算数力」は以下の5つだそう。
- 計算力
- 知識力
- 思考力
- 立体力
- 作図力
☆
特に気になったのは「⒊思考力」の鍛え方。
京子先生曰く、
算数の問題を通して鍛える場合、一つの解き方で満足せず、他の解き方が出来ないか考えることが最も近道
だそう。
また、前回書いたことにも繋がりますが、
なぜそのように解いたか言葉で説明させると、さらに思考力を強化することができる
と力説してありました。
さらには、日々の親子の会話でも鍛えることができるので、日常の些細なことでも掘り下げて会話するのが良いと。
☆
5.作図能力について
作図能力についてですが、
線分図や面積図は、こどもに初めて平仮名や漢字を教えた時のように、順番を丁寧に教える必要がある。
順番を無視して書き写すことは全く意味がない。
正しくかけるためには大人のサポートが必要。
これはうちの子の学年ではまだ出てきませんが、今後気をつけねばと思いました。
☆
全体として、算数の出来・不出来を「センス」の問題で片付けずに、
センスがないなりにどうしたら成績を引き上げることができるのか、
実行可能な点を上げている本だと思いました。
一方で数学のセンスがある子は、この本に挙げられるていることを自然にできるのだから強いなと。
国語と算数は、それぞれセンスがある子は勉強時間をそれほど割かなくても点が取れる代表格だと思います。
センスがないなら、ただ嘆かずに、この本に書かれているようなことことを愚直にやって、足元を固める。
そして全教科の中で足を引っ張らないようにする、
算数の配点が高くない、難問は出さない学校に志望校を絞る、
ということが必要だなと感じました。