今回の新居(賃貸マンションです)にきて一番困っているのが洗面所のレイアウトです。
広さ的には洗濯機スペースも含め2畳程度はあり、旧宅の洗面所スペースとそれほど変わりません。
水道横のテーブルスペースも広くてアイロンがけも余裕(←このスペースが旧宅ではなかった)、何ら問題ないと思っていたのですが不満な点が出てきました。
不便だと感じているところは、
1. 洗面台の鏡のウラの収納がないこと、
2.洗濯機を隠すために天井から床までの開き戸がついていること。
1点目 洗面台の鏡のウラの収納がないこと
前の家では洗面台の鏡うら収納が鏡3面分あったので、こまごました物(アクセサリーやヘヤケア用品など)をそこに入れていました。
あって当然と思っていたので、それほど便利と思っていなかったのですが、いざそのスペースがなくなると行場を失ったものがわんさか。
いかに貴重なスペースだったかを思い知らされました。
2点目 洗濯機を隠すために天井から床までの開き戸がついていること。
内覧した当初はクローゼットみたいに扉で洗濯機が隠されるため生活感が出なくていいかも?と思っていましたが、実際使ってみると洗濯をスタートするまでのアクションが多くなって面倒です。
1.扉のまえにあるランドリーボックスをよけて → 2.開き戸を開ける → 3.ドラム式洗濯機のドアを開ける
今までは1,2をやらずに済んでいたのに必要となった…些細なことですが手順が多いと面倒だなと感じています。
↓なおランドリーボックスは、軽くてスリムなこちらを新調しました。縦長のため小スペースですがしっかり入り、買って良かった一品です。
次に引っ越す機会があったら、またもし家を買うことになったら、以上の点をよく覚えておこうと思います。
最近参考にしているお片付け本
「洗面所の収納が難しい」なんて今まであまり思っていなかったのですが、整理収納アドバイザーの石阪先生の本を読んで納得。
洗面所は機能が多く(洗面、脱衣、洗濯、ヘアケア、化粧など)、家族の様々な用品が集結しやすい。しかも洗剤などのストック庫も兼ねていたりする。
そのためキッチン同様、きれいに機能的に片付ける難易度が高い場所なんだそうです。
私が今回感じた整理しにくさ、配置のしにくさも、当然のことだったようです。こんなことで悩むの私だけ?と思っていたので「難しい場所」と書いてあったホッとしました。
石阪京子先生のお片付け本やブログ、主婦目線でとても役立つので最近頻繁に読んでいます。そして気取った感じがないので、読んでいて疲れません。