少し前のことですが、花子の学校の個人面談がありました。
2年生になってからは初めての個人面談でした。
面談って、何を指摘されるかとドキドキしますね。
特に問題となる点はないです
先生から「花子さんは学習面、生活面とも特に問題はないです」と開口一番仰っていただきホッとしました。
親が気付いていないけど、実は学校は問題行動がある、と指摘されたらどうしようと思っていましたから。
先生曰く、「休み時間だけでなく、授業中もとても楽しそうにしています。
先取り学習しているお子さんが多いので『それ知ってる!』とすぐ言う子もいるのですが、花子さんはそういうことは一切言わないところが良いですね。」
とのことでした。
(「知っている!」という勢に苦心されている様子が垣間見れました。)
気になっていた給食の問題
先生からは「逆にご家庭から心配な点などありますか?」と聞かれ、そういえばと気になっていた給食のことを伺いました。
花子から「給食の量が多い。そして食べる時間が短い。困っている」ということを何度か聞かされていました。
その点を先生にお尋ねするとすごくビックリされて、
「花子さんは、食べるのは全然遅くないです。
好き嫌いもなく、いつも時間内に完食しているので量は妥当だと思います。」
あら?本人の話と食い違う。
「クラスにはすごく食べるのが早い子や、お替りを何度もできる子もいるから、
そういった子と比べたら・・・ということかもしれませんね?」
とのこと。
花子の話とは全然違う!
今回はささいな給食のことだったのでどちらでもいいのです。
けれどもっと大きな問題の場合、子どもが親に言うことを鵜呑みにするのは危険だなと。
はやり先生に伺って判断を仰ぐことは大切だなと思いました。
面談の内容、むすめにも伝えました
花子に先生が仰っていたことを伝えたら、ホッとした様子でした。
私「『それ知ってる』って言わない点がいいねって先生言われてたよ」というと、
娘「知っている内容の授業は、復習だと思って聞いてる」という用意したかのような模範的な答え。
いや、普段家では「算数の授業は、分かっていることばかりで面白くない」など文句を言っているのですが・・・。
言っていい場所、いけない場所の判断は、きちんとできているなと苦笑いでした。