4月の上旬に受けた「ヤマハグレード試験9級Bコース」の結果が届きました。
3週間弱で届いた形です。
試験を受けた時のレポはこちら↓
合格してました
「9級は(9級も?)まず落ちない」と聞いていたので多分大丈夫だろうと思っていましたが・・・
ちゃんと合格していました。よかった!
ただし採点は甘くなく現実的
各項目ごとに採点してあり、最終的な総合点という形で評価してありました。
花子の詳しい得点ですが・・・
自由曲の表現力は8点/10点、
自由曲の基礎技術は8点/10点、
初見演奏は8点/10点、
伴奏付けは8点/10点、
聴奏は6点/10点
聴奏の得点が良くないですね。
これは試験終わった後に本人も「弾いたのが違っていたみたいで、やり直しするように指示された」と言っていたので、そのためかな。
結局この「聴奏」が足を引っ張ったのもあって、合計点は39点/50点。
合格の中ではBランクで「受験級の学習範囲の力はついています。さらに確実な力をつけましょう」でした。
Aランクで合格できたらうれしかったのですが、1点足らず。
普段それほど熱心に練習していたわけではないので(グレード試験直前以外は1日10分弱しかピアノに触っていない)、妥当かなという気もします。
ネットで検索すると素晴らしい結果の方々が目に付く
ネットでグレード試験9級結果を載せている方を拝見すると、ほぼ満点の方とかいらっしゃいますね。
素晴らしい。
いや、むしろ素晴らしい結果だから開示しているのかな。
うちの結果は極めて平凡ですが載せてます。
というのも幼児科からヤマハを続け4年、現在アンサンブルコースに在籍している子のリアルをお伝えする、という意味で載せてます。
ヤマハで習い続けていてよかったと思っています
花子は今回の結果をポジティブに受け止めていて、それなりの達成感を感じているようです。
また学校では行事のピアノ演奏に立候補してオーディションに勝ち残り、ピアノ係をゲットしてるそうです。
(花子以外のピアノ係はコンクール常連の錚々たるメンバーなので、花子よく立候補したな、という感想しかないのですが…。)
そんなわけで、ヤマハのおかげだと思いますがが、ピアノに対してイヤな感情を持たずに楽しんでいるようなのが何よりです。
私自身は小3の頃はすでにピアノレッスンに対してあまり良い感情を持たずに、ただ習わされている状態だったので、楽しんでる花子が羨ましい。
そして個人教室だった私からみると、色んなジャンルの曲を弾くことができ、調などの論理も習えるヤマハのカリキュラムが、魅力的に映ります。
ピアノでバリバリとコンクールを目指す方には向かないとは思いますが、我が家はそこを目指していないので、ヤマハでよかったなと思っています。