おかあさま、模試を繰り返し受けておいた方がいいですよ!
5,6歳に模試なんて気乗りしない・・・勧めるのは営業かしら?
乗り気ではないながら、6月になってやっと模試を受け始めました。
以降は毎月1回は受けましたし、9月に至っては(他の方もそうだと思いますが)4回くらい受けました。
最初は都内の某私立小学校を会場として行われる全般的な模試(学校別ではない)を選びました。
なお小学校受験用の模試は、中学や大学受験の模試よりもずっとお高いです。
その点もビックリしましたが10月頃には麻痺してました。(そしてこれを書いている今思い出して、やはり高すぎだよな…と思い出しました。とくにS会のとか。)
娘には模試前にプレッシャーを与えないようにしたのですが…
そこでなんと娘は「試験では全ての時間や設問に対して点数がつき合計点として評価される」という試験の意義自体を知らなかったことが判明しました。
今までそういったテストを殆ど受けたことがなかったから知らなくて当然といえば当然なのですが。(公文で各教材が修了するときにテストは受けていたのですが…それも点数で評価されるものだとは思っていなかったようです。)
それが分かったのは、試験後に試験監督の先生にこう告げられたからです。
花子さんは途中でトイレに行っていたので受けていない項目があります。その部分は0点です
ビックリ。
試験前にトイレには行ってるので、試験中尿意があるはずもなく。便意??
花子に聞くと「ここのトイレを見たかったから行ったよ」と明るく答えるではありませんか!
尿意も便意もなく試験中にトイレに行くなんて、とただただビックリ。
でも花子にすれば受けていない問題は0点になるということは全く知らなかったこと。そんなわけで、 花子に試験とは、点数をつけるとは、ということから説明しました。
その次の模試からは、こう報告してくれるようになりました。
テスト中、トイレ行かなかったよ!
何事においても幼児の視点に立って説明しなければ。知っていて当然と大人が決めつけないようにしなければ。と気付かされた一件でした。
↓なお、模試の時も親子ともこんな感じのネイビールックで武装する必要があります。うっかりネイビー以外で紛れ込んだらかなり居心地悪いと思います(←うちの夫です)。