共働き、早生まれ、準備期間8カ月のお受験体験記です。
小学校受験では願書が重要視されている
小学校受験はやはり特殊な世界です。(幼稚園受験もそうだと思います。)
願書、面接、試験の各々が合否判定において1/3ずつを占めるのではないか、と仰る方もいます。また願書は学校への「ラブレター」と比喩する方も。
そのため一般的に小学校受験の願書書き(志望動機という名のエッセイ)は大変、お教室で何度も添削され徹夜で完成させ出願した、というエピソードを多数お聞きします。
我が家、実は願書はあっさりと完成しました
「願書が大変だ」と聞いていたのでかなり身構えていました。けれどあっさり書けてしまったんです。
これは完全に仕事をやってきたアドバンテージ。願書などのまとまったエッセイは得意なんですよね。
7月頭にはお教室の添削に提出したのですが「直すところがない、このままでよい。」とすぐ返却されました。
願書に費やす労力を節約でき、その分を娘との家庭学習の労力に充てられたことはラッキーだったと思います。
願書添削もビジネス、お値段は教室によってまちまち
通っていたお教室では6月に願書の書き方の親向けレクチャーがあり、7月から願書の添削がスタートという流れでした。
多くの方は都内の願書提出となる 10月頭に間に合わせるべく、9月下旬まで先生との間で添削→訂正→添削の往復ラリーが数回続くとのことでした。
ちなみに私が通ったお教室では、願書添削は何校でも何度でも無料でした。しかしお教室によっては1校いくらと別料金が発生するところもあるようです。
一般的には、年中後半くらいから子どものエピソードや家族のエピソードを書きためておいて、願書に使えそうなものをピックアップするよう指導されるようです。
確かにそうれすれば書きやすいし、ご家庭や子どもの個性も反映しやすいと思います。
↓この本を一応買いました。あまり読み込んで真似しすぎるとオリジナリティが失われると感じました。なのででさらっと参照程度にするのが良いと思います。
今時はChatGPTなどにとりあえず添削してもらう方もいそう。そのままは出せないとは思いますが。
@7se77ko
