受験することは、基本的には「言わぬが花」
お受験に対して良くないイメージを持っている方もいるので、バックグラウンドの良く分からない付き合いの浅いママ友にはいちいち受験をすることは言わない方がよいと思います。頑なに隠す必要もないと思いますが、言わないで済むなら余計な詮索を避けるためにもそれが一番だと思います。
言っても良い相手は、学歴や職業が分かっている方、既に上のお子さんのお受験が終了している方、もしくはこれからお子さんを受験させようとしている方くらいかなと。
我が家の魔法の言葉は「検討中なの!」
「受験するの?」と聞かれたら、明るく「検討中なの!」の一言で済ませるようにしました。これは同じ園の先輩ママが実際使っていた言葉で、ナイスな言葉だな~と思ったので真似しました。
「検討中」ということは、まだ考えがまとまってない。プラス今は外野からとやかく言われたくない!とかこの件について情報を共有するつもりはない!という微妙なニュアンスまで含まれていると思います。実際「検討中」と私が答えて、さらに根ほり葉ほり聞きだそうとするほどのデリカシーのない人は周りにいませんでした。
夫に探りを入れる人には「妻に任せてあるので!」で切り抜ける
ただし私が喋らないとなると、夫の方に聞いてくる人はいましたね。
夫には「妻に任せてあるので分からない」と答えるように指導しました。ほんっと、この手の情報を探るのが大好きな人は、夫にそれとなく聞いてきますからねー。
受験予定の学校名だけは、何が何でも秘密にしておく
しかしながら結局はこども本人が「お教室いったのー」とか喋るし、教室の行き帰りに紺色服を着ているのをご近所で目撃されます。
完全に隠すのは無理です。
ただ受験する学校名だけは極秘にした方が無難です。明かしてもいいのは、卒園のときくらいではないでしょうか?
娘が受験校の正式名称を覚えて、よその人に「○○を受ける~」なんて言ってしまわないように、正式名称を娘の前ではギリギリまで使わないよう気をつけました。
どの学校も動物のなまえで呼んでたよね!「カメの学校」とかね。
そう。うっかり喋っても分からないように動物名の隠語にしておきました。
@7se77ko
