春になった、ということで花子が通っている理科体験教室もたくさんの野外型プログラムが組まれるようになりました。
好きなプログラムにエントリーして行く形なので、花子にどれに行きたいか選んでもらっています。4月は花子が行きたいと思うプログラムが多くて、3回参加しました。
1つ目はヨモギ餅作り
自分たちでヨモギを見分けて摘み取り、杵と臼で餅をつきその中にヨモギを混ぜて草餅を作りました。自宅に持ち帰ってくれましたが、すごくおいしくてビックリ。
2つ目は水族館バックヤード体験。
普段は飼育員さんしか入れない裏側で、生き物の管理や飼育を見せてもらったそうです。
3つ目はカブトムシの幼虫探し
森のなかで無事に幼虫を見つけて持ち帰りました。自宅で飼育することになりました!
我が家もついにカブトムシ飼育デビューです。保育園のときは男の子家庭を中心にカブトムシ飼育が流行ってましたが、遠巻きに見てました。どの家庭も結局親が面倒みなくてはならなくて大変!と言われてました。うちは関係ないと思ってましたけど、ついに来てしまいました。
きちんと成虫になるまで適切にお世話できるかな。あわよくば卵を産んで、継代したいと思っています。
プログラムのお陰で、私も夫も今まで知らなかった理科的事項を調べるようになりました。先生や専門家からお話を聞いた花子の方が我々夫婦よりもよく知っている、ということも。
低学年の時間があるうちに、こういった体験を沢山積んで知識の引き出しを作ることができればと思います。