【理科の種まき】飼育中のカブトムシが産卵→孵化

サイエンス教室(年長~小4)

今年5月にサイエンス教室で娘が探し出してきたカブトムシの幼虫。4匹を自宅で飼い始めて早3ヶ月経ちました。

6月に1匹は幼虫の姿のまま死んでしまいましたが、残り3匹はめでたく羽化し、成虫になりました。花子は1匹ずつに名前を付け、時には学校まで連れて行って可愛がっていました。

基本は個別ケージ管理していましたが(同一ケージに複数入れるとケンカで寿命が短くなるそうです)、時々オスメスを同じケージに入れていました。

私が見ているときは交尾の様子は確認できず、卵を産むか心配で。

メスのケージに米粒大の卵のようなものがちらりと見えていましたが、卵かどうか確信が持てませんでした。(餌の昆虫ゼリーが飛び散ったときも同じような色・大きさになるので。)

   

そして先週末、メスのケージをチェックしてたら2cmに満たない小さな幼虫発見!透明感ある幼虫です。

卵から無事孵化してました

かわいい~

さらに土を調べると幼虫は合計2匹、卵は4個ありました!

急いで幼虫用の育成ケージを作りました。

無事に子孫ができて感動しました。そして飼育方法がなんとか適性だったんだとホッとしました。

来年の夏に無事に羽化して成虫になれるよう、これから秋〜春の飼育を頑張ります。

   

私は虫は全然平気です。そして娘を育てる上で虫嫌いにはしたくなかったのです。

飼育を通して娘も虫を「可愛い」と言うようになり、素手で触れるようになってくれ、虫嫌いにはさせないという目的は達成できてよかったです。

↓カブトムシの幼虫についてはこちらの「たくさんのふしぎ」のバックナンバーが分かり易くて勉強になりました。

↓より簡単に知るには「かがくのとも」の方が低年齢向きで読みやすいと思います。

「たくさんのふしぎ」シリーズは対象年齢が小学校3年生からになっています。うちの花子が一人で読むには難しいところもありますがマニアックな解説が楽しいです。

「たくさんのふしぎ」は「こどものとも」や「かがくのとも」の姉妹編です。色んなテーマが月刊で発行されてます。花子さんも年齢的に徐々に「たくさんのふしぎ」シリーズに移行かなと思っています。


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