【国立科学博物館】大英博物館ミイラ展のレポ、感想(1)

小3後半

先日花子の学校の早帰り日があったので、ミイラ展のために上野公園へ行ってきました。
つい数日前もゴッホ展のために上野公園に行ったので、続けての訪問です。

なお国立科学博物館でのミイラ展は、2022年1月12日までです↓

冬休みのお出掛けにも良さそうなので感想などレポします。

事前時間帯予約制だけど混んでます

コロナ禍になって、こういう博物館や美術館は事前に時間帯ごとにチケットを購入スタイル。

人数制限はしているはずですが、お客さんは多かったです。

予約のサイトを見ると土日は早くにチケットが売り切れになってしまう様です。

22日後まで予約可能なので、日程が決まっている方は早めに購入しておいたほうが良さそうです。

目玉は、エジプトミイラ6体とCT画像による分析

今回は有名な王族ミイラが来た、と言うわけではなく、色んな立場のエジプトミイラ6体の来日です。

しかも今までほとんど手が加えられてない状態のミイラを、それぞれCT検査で調べてみた、という切り口です。

実物の隣に、大きな液晶画面でCT画像を3D再構築したものがデモンストレーションしてありますので、子供にとっても分かりやすいと思います。

やはりオーディオガイドがあるといい

プラス600円かかりますが、情報を耳からも得ると理解度がアップしますので、ガイドを借りることはオススメです。

再生機器本体を借りれる他、自分のスマホにダウンロードするタイプのガイドも販売もされていました。

このダウンロードタイプは、今回初めて見ました。

個人的に印象に残ったこと、その1:画像vs解剖

ミイラを調べることは、かつてはミイラ本体を解剖することが主流だったそうです。

ただそのように解剖(分解)してしまうことは、その本体を破壊してしまうことになる。

一旦細かく解剖されるとそれは元には戻せないのです。

CTが世の中に出た頃、つまり1970年代から1980年代ごろまではCTの画質は悪く、精密な検査には向かないと思われていました。

ミイラ研究の分野でも、解剖して顕微鏡検査をすることが良い、CTはダメだと思われたた時代もあったそうです。

でも今回ミイラをCTで分析することで、全体の構築が破壊されることなく分かり、また細部も検討することができていました。

↓左のミイラのCT像が右側です。(場内写真禁止なので、公式ページからのスクリーンショットです。)

医療の分野で言うと、今まではお亡くなりになったとの病因解析といえば、病理解剖(プラス顕微鏡を用いた病理検査)でした。

しかし最近ではAutopsy ImagingというCT検査も行われるようになっています。

その医療の流れと同じことがミイラ研究でもどんどん行われるようになっていることが、個人的にはとても面白いと思いました。

もちろん顕微鏡でないと分からないこともまだ沢山ありますが、画像と顕微鏡の両方の良い面をうまく取り入れて真実に近づく、のがベストですよね。

(長くなりましたので、その2に続きます)


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