【お受験】ペーパーの進め方

小受のリアル体験談

共働き、早生まれ、準備期間8カ月のお受験体験記です。

我が家は準備を始めたのが新年長以降と遅いケースです。そのため以下はもっと早くから準備し始める方には合わないと思います。が参考までに。

① コピー時間は勿体ない!同じ問題集を買って反復

コピーしている時間も惜しかったので、問題集は同じものを買って繰り返しました。

問題集は安価なので、こうした方が楽だと思います。

②「ひとりでとっくん365」の1~10を定着させる

こぐま会の「ひとりでとっくん365」は問題の分類の仕方、解説もよくできていて私にとっては使いやすかったので愛用していました。

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1~10は「基本編」なので、間違えた問題とか怪しかった問題のみ反復しました。穴がない状態にしました。

これをやっていたのは、新年長3月から年長8月くらいにかけてでした。

③教室の総合クラスのプリントは、受験校と合わないものは深追いしない

我が家は「総合クラス」(志望校別ではない)に基本的に在籍していました。そのため色んなタイプの問題をやりました。

しかし年長9月くらいは、受験校に直接リンクしないものは「流す」と割り切りました。

なんだかんだで、宿題(プリント)が多かったです。

④志望校過去問ペーパーは年長7月から。過去問主体になったのは9月から

過去問については、年長の7月から始めました。

本番同様の制限時間もなるべく意識させて取り組むようにしていました。しかしながらスピード重視校は本当に大変でした。(制限時間が短い。)

7月の段階では全くペースに追い付けず、娘にできないイメージを植え付けることになりそうでした。そのため夏の段階では制限時間過ぎてもいいからとりあえず解くことを重視しました。

⑤スピードを厳格に意識させたのは9月下旬から

お教室の先生からも「夏休みまではあまりスピード、スピードと言い過ぎないように」というご注意がありました。

正確性がない答案はたとえ最後まで解答できていたとしてもマイナスイメージで受け取られ、多くの学校が求める児童像と異なるというお話でした。

ご褒美や気分転換は、シールやスタンプ♪

ペーパーを解き終わったら、娘に好きなシールを貼らせたり、スタンプを押してもらったりしていました。意外とこういう細かいことが楽しかったようです。

難しいペーパーばかりだとやる気を失うので、易しめの問題も混ぜて自信を付けさせました。 また気分が乗っていないときは無理させないようにしました。

ペーパーがやりたくないようだったら、ハサミや絵画をしたり、洗濯もの畳みの練習をさせたり、お話の記憶をしたり、トランプをしたりで気分を変えさせるようにしました。


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