【2019ハワイ】Remember Pearl Harbor(2)

前回記事の続きです。

時間つぶしをしたのち、目玉である「アリゾナメモリアル」へ。

乗船時間が書いてあるチケットを持って乗り場に行くと、まずはシアタールームに通されます。そこで一斉にショートムービーを見せられます。真珠湾攻撃がいかに惨いものだったかを、当時の記録映像とともに伝えるものです。

英語の音声・字幕しかありませんが、花子も食い入るように見ていました。ところどころ耳元で日本語解説しました。場内には小さい子もいて泣いている子もいました。確かに恐ろしい記録映像でした。でも全て実際に起こったことなのです。

実際アリゾナが沈められたときの爆音が納められた場面では「この音を聞いたものは生涯この音を忘れることはできなかった」という解説が流れていました。

私の耳にもしばらくその音はまとわりついていました。

フィルムのあとは船に乗って、沈んだアリゾナとその上にまたがるように建てられた美しい白亜のアリゾナ記念碑に行きます。

白い建物がアリゾナメモリアル。この直下にアリゾナが沈んでいます。観光客は手前の船で渡ります。(National park serviceから画像お借りしました。)

アリゾナ記念碑内では柵から下の海を覗くと沈んだアリゾナの船体が見えます。

花子が「あれ何?きれい」と言って水面を指さしましたが、それは「アリゾナの涙」でした。

アリゾナの涙

70年以上前から少しずつ戦艦から漏れ出ている油です。美しい虹色をしており「アリゾナの涙」と言われているのです。背景はどこまでも青いハワイの海と空。

夫曰く、日本と違って遺骨に対してこだわりがないお国柄なので、アリゾナは引き上げられずに当時のままで、上に記念碑を建てて戦争へのアンチテーゼとして残されたのだと。

花子には、真珠湾攻撃はおじいちゃん(私の父)が6歳の時のこと、決してすごく昔のことではないと伝えました。

どこまで理解できたかは分かりませんが、思いのほか嫌がらずにそこにあるものを見てくれたと思います。

花子は以前から歴史漫画(タイムワープ)は読んでいたので「ああ、タイムワープで出てきた戦争ね」と言っていました。

実は昨年家族で広島市を訪れたとき、夫と私で「原爆資料館を花子(当時年長)に見せるかどうか」となったのですが、写真にある人々の負傷の具合があまりにも生々しいものが多いので「年長さんには無理だろう」として資料館には行きませんでした。

そのため海外での第二次世界大戦の爪瘢を見せるのが先になってしまいましたが、いつか広島・長崎にもきちんと連れて行かないとね、と夫と話しました。

      

アリゾナ見学を終えて、荷物をピックアップし、12時過ぎに再び路線バス乗り場に行きました。空港を経由しワイキキに向かうバス(20番)に乗り込みました。

時間がタイトなのでちょっとヒヤヒヤしましたが真珠湾から空港までは20分程度。13時前に空港に到着。

空港自体も成田に比べると狭いので空港内の移動も早くでき、14:50のフライトに十分間に合いました。


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