第2回目のSO結果が出ましたのでその記録です。
第2回SOの結果
今回は日曜にSO、そして木曜にマンスリーと忙しかったので、SOの自己採点はしないままでした。
娘にも「どうだった?」とも手ごたえを聞かなかったのです。
本人は「私ほど気楽にSO受けてる人いないと思う」と。圧かけても結果変わりそうもないから親は何も言わないのだけどね。
金曜日、マイページに結果と採点後答案が出てから初めて見ました。
結果は、4科目総合は1回目SOより1ポイントUP。
A問題の偏差値≒B問題の偏差値 という形。
科目ごとに見ると、国語、理科、社会>算数 といういつも通りの形でした。
志望校判定は
志望校判定も出ますが、予想通り。
娘が気に入っている学校で、80%が前回も今回も出ているのは有難いのですが、実はちょっと遠い。
自宅から近く(30分程度)、娘も気に入っているところは60%だったり、70%だったり。
サピの先生からは「今80%出ているところを第一志望にはしない方がいい」と言われたんですよね。
学習へのモチベーションがなくなってしまうから、というのが理由だそうですが。
2/1、2/2、2/3,2/4までを、もしも・・・の時を考えてどう組み立てるのか悩ましいです。
科目ごとの感想
国語
今回は前回のB問題のようなミラクルはありませんでした。が、まずまず。
維持できればいいと思います。
理科
取りこぼし単元(今回だと「光」)を押さえないと。
苦手があぶりだされてよかったです。
社会
理科同様で苦手(地理分野)が炙り出されていました。
今回は記述のおかげでBがとても良かったのですが、これは問題の当たり外れあるので今回良くてもなんとも言えない気分です。
算数
娘の場合、一番問題があるのは算数。
A問題は前回よりUP、B問題は横ばいという結果でした。
面談の時に算数の先生から得たアドバイスを娘が実践したら、先生のおっしゃった通り、A問題偏差値は5上がりました。
全然特別なアドバイスじゃなくって「分からなくても問題文3回読んで。大問(1)(2)は取れないはずがない」という当たり前のことなんですけど。
おそらくこれ以上上げるには日々の積み重ねが必要そうで、皆も頑張るからそう簡単には上がらないのでしょう。色々と覚悟が必要ですね。
もうすでに私の小6時代よりも娘は遥かに学習知識がある、なのでさらに頑張れ!は言いにくいです。
今回もSOを受けた小6の皆様、お疲れ様でした。
SOを受けないという選択
今回娘から聞いた話。
通っているサピ校舎では、通塾生はいつものクラス(教室)でSOを受けたのですが、下位クラス(下から4つくらい)は受ける子が少なくて、1つの教室にまとめられていたと。
そして空いた教室では、外部生の子たちが試験受けていたと。
確かに狙っている学校がサピが主眼としている学校(最難関~難関)から外れる場合、SOを受ける必要性は低いなと思いました。
そして他塾生でも難関校以上を目指している場合、SOを受ける意義は大きいですね。
娘の学校のクラスメイトも、他塾だけどSOだけは5年生から欠かさず受けているという子は複数います。
そのあたりの層の模試としてSOが的確である、という状況が確立しているのですね。