昨日のサピックス5年の11月マンスリーテスト、お疲れ様でした。
本日、勤労感謝の日でお休みだったので、朝から本人に自己採点してもらいました。
国語の記述だけは私が採点して、あとは合計間違いがないかざっと見ています。
反省点とともに記録しておきます。
忙しかった10~11月
前回マンスリーから今回まで約5週間あったわけですが、行事で多忙でした。
学校の林間学校、学芸会、秋休みの旅行、バレエの発表会。
林間学校の時はサピの授業も休みましたし、バレエのリハや旅行で土日も潰れがちでした。
そんなわけで家庭学習に割ける時間が少なかった、と思います。
でもどこの学校も秋は行事が多く、家庭学習時間が減りがちなので、みんな条件は同じかな。
そのため、時間が取れなくてもどれだけ効率よく学習できたのか?が我が家的には問題となるマンスリーだと思っていました。
今回の結果、科目ごとの得点率は・・・
今回の4科目合計点は、意外にも10月マンスリーとほぼ同じでした。
(国語の記述点次第で少し上下するかな。)
花子さん的には悪くはない結果で、5年に入ってからの中では良い方でした。
科目ごとの得点率は・・・
算数≒国語>社会≒理科 でした。
理社は目標ほど良くはありませんでしたが、大きくこけなくて済みました。
算数が良かったので、4科目合計点が牽引されたと思います。
科目ごとの反省点
マンスリーのおかげで、この1か月強の学習方法が良かったのか、理解度が足りない分野があぶりだせますよね。
今回思ったことを科目別に書いておきます
算数
算数が得意とは言えない花子さん。(でも暗示をかけてはいけないので本人の前では極力言わないようにしています。)
今回はテストが終わるなり「算数が簡単で15分も余った、見直しもできた」と言っていたので「逆にそれはマズイというフラグでは?」と内心思っていました。
※最後の大問は「無理」とあっさり見限って、まるまる解かなかったそうです。算数得意な子ではないのでマンスリーではそういう戦法もありだと思います。
自己採点してみると、花子さんの手ごたえ通り良い点数でした。
今回の範囲は、速さや図形など今までの積み重ねの上に成り立っている分野が多かったので、今までの積み重ねが活かせた感がありました。
算数の家庭学習は、5年生前半よりもこなせる量は増えてきたことを実感します。
花子のなかでは上り調子なので、このまま頑張って欲しいな。
国語
「コトノハ」をやっていなかったそうで、コトノハからの出題をまるっと失点していました。
私も確認すればよかったのですが、毎度のことなのでやっていると思って見てませんでした。
漢字、言葉ナビ、コトノハ、知の冒険とも侮れませんよね。
ちゃんとやるには時間も必要です。
今回痛い目を見たおかげで、国語の知識を毎週ちゃんとやるべし!と本人が自覚できたならいいなと思います。
社会
問題が難しかったですね。
花子さんも「理社は思ったよりできなかった」と落ち込んでいました。
複合的な聞かれ方をするので、太刀打ちできないところも多かったようです。
とりあえずは基本的な知識を積み重ねるしかないので、毎週のDCやコアプラを落とさないように勧めるしかないなと思いました。
理科
テスト勉強をしているとき「分からないことはお母さんに聞きにきてね」と言っておいたのにほぼ尋ねに来なかった花子さん。
電流や気体のところは理解できているのか怪しい、ふつうの小5にはちょっと難しいはずだから、花子さんも本当は理解できないのでは?と思っていました。
けれど本人は「大丈夫」というのでお任せしましたが、フタを開けると「やっぱり理解できてないよね!?」という落とし方でした。
本人的には「もっと解けるはずと思ったのに、分からない問題があった」と落胆していました。
これは「学習の詰め」が甘いからですね。
私が関与すると嫌がる傾向が強くなっているので、こういったステルス取りこぼしをどう自覚させフォローするのか悩みどころです。
アンケートサイトをチェック
今回も、サラリーママさんがされているサピックス2025年組のアンケートサイトに参加してみました。
もしかしたら今回は易しい回で、皆さまの平均点が10月よりもぐっと上がっていたら、花子さんは相対的に偏差値が下がってしまうなと心配していました。
しかし10月マンスリーと平均点は大きく変わらないだろう、という途中集計結果でした。
花子さんもおそらくクラスは変わらないで済みそうと分かり、ホッとしていました。
クラスが変わること自体は悪いことではないと思うのですが、科目の曜日、担当の先生まで変わってしまうという変化が慣れるまで大変なためできるだけ避けたい思いです。