サピックス5年の10月マンスリーテスト、自己採点しました。
反省点とともに記録しておきます。
ハプニングに見舞われる
いつものように、サピの終わる時間に犬の散歩がてら校舎に夫とお迎えにいったのですが・・・
花子さんが「すごく暗い顔」をして早歩きでこちらに向かってきました。
何事??と思ったら、
「お腹が痛くてテスト中もトイレに行ったりしてた。早く帰ってまたトイレに行きたい」
と。大急ぎで帰宅するなりトイレに籠っていました。
聞けば最後の2科目、社会でお腹が痛くなり、理科の時はトイレに行ったり戻ったりで時間ロス、お腹の痛みで理科は集中できなくて、簡単な箇所だけ解答を埋めたと。
自宅トイレである程度出した後は落ち着いたようで、軽く夕食を食べ、入浴し、自己採点せずに就寝となりました。
自己採点結果は
そんなわけで理科大丈夫なのー?という不安でしたが、今さらとやかく言ってもしょうがない。
翌朝に自己採点してもらいまいました。
4科目の得点率は・・・
社会>国語>算数>理科 でした。
合計点としては、花子的にはよい方でした。
理科
今回の範囲の浮力、電流とも、テスト前はかなり自信があったようでした。
そのためテスト中にトイレ往復で時間がなくなったこと、腹痛で集中できなかったことが、本人としてはかなり悔しかったそうです。
仕方ないとはいえ、得点としては本人が思ったところまでいかず残念でした。
しかし大きく崩れた点数ではなかったのは不幸中の幸いかもしれません。
算数
ここ最近の家庭学習や、DCやKTTの得点をみると、単元的には苦手ではないものが続いています。
とは言っても、マンスリーではうっかりミスが連続してしまうことも多いため、残念な得点になってしまうことも多かったここ数回。
今回こそは基本問で大きなミスがなかったので、花子的にはまぁまぁ良い点でした。
本人も線を引いたり、見直ししたりというミス防止対応がうまくいったので、安心したようです。
国語
最近読解が不調?という傾向が続いていましたが、今回は好調に戻りました。
不調・好調の原因がはっきりしないのですが、おそらく題材との相性が出てしまうのだと思います。
そのムラをなくせるようになるといいのですが・・・。
社会
「社会が簡単だった」とテスト直後から言っていましたが、花子基準では驚きの高得点でした。
特に歴史が好きな子ではなく、むしろ歴史の最初数回は苦手意識がありました。
サピ授業(導入)→家でサピ動画をノートに取る、解説を聞く、資料集も見る(インプット)
→DS, 確認問題をやる(アウトプット)
という形にしたところ「分かるかも!」となったようで、いいサイクルになっています。
おまけに私にこの社会のテストをさせて65点と花子よりもずっと低い点だったので、「私って歴史ができる」という自信になったようです。
私、高校受験で日本史やって以降30年くらい日本史は勉強していないので、私と争っても意味ないと思いますが・・・
アンケートサイトを気にする
花子さんにはサラリーママさんがされているサピックス2025年組のアンケートサイトの存在を教えています。
そのため今回も「アンケートサイトでは、今回のテスト結果はどんな感じ?私の得点だと偏差値いくつくらいになりそう?」と言い出しました。
サイトをのぞいて、今回は夏期マンスリーと同程度の難易度だったと分かってほっとしているようでした。
自己採点→アンケートサイト の一連の動きがナチュラルすぎて、「自分事」として行動している様子が頼もしいなと思いました。
(とは言っても、なかなか宿題始めなったりはすのですが・・・。)
今回のテストからの教訓
テスト中に、急に腹痛・下痢に見舞われたのは今回初めてでした。
本人は「入試本番でなくてよかったけど、入試で体調不良になったら大変なことだね」と。
痛みとトイレ往復時間ロスの中で、理科の問題をざっと見極めて、得点を簡単にゲットできそうな問題に絞って解いていったという戦法をすぐに取れたのはよかったと思います。
親としては、今後テスト前日~当日の食事・おやつについても気を付けなければと思いました。
にしても、今回原因となった食物が何だったのかは不明です。