【COVID-19】すっかり落ち着きを見せている現在

仕事のこと

街中の人もすっかり戻り、イベントや旅行もほぼ通常通りになってきていますね。

新型コロナ感染症は終わったのか

今年(2022年)1~3月の激しかった第6波が引いて、中等症以上になった方を病院でもほとんど見なくなりました。

入院も現在ぐっと減って片手で数えられる数しか入ってきていません。

そういう状態を反映して、第3回目のワクチン接種も会場は閑古鳥になってます。

事実、3回目接種の私の問診当番の日、希望者が少ないので当番免除になったこともありました。
(問診医数名でやっているので、人数を減らす形)

私の勤務先は4回目接種会場にはならなかったので4回目の状況は肌で感じることはできません。

が今のところ希望者が集中しているというような話は耳にしていません。

ここ2年強の総括

最近参加した各種学会でも2020年からの新型コロナ感染症の動向について、ここ2年間をまとめるような発表をいくつか視聴しました。

色々言われてきましたが、日本における致死率は今までのところ0.34%。

インフルエンザの日本における致死率は0.09%なので、やはりインフルエンザよりは警戒すべき疾患であったのは確か。

そしてワクチンも登場し、特効薬はないものの治療法もある程度確立されてきた現在、当初ほど恐れる病ではなくなってきている。

今後どんな変異株が出るか分からないため「終息した」とは言えないけれど、現状一旦収まっていることは喜ばしいことです。

失った2年間は戻らない

2年間行動が制限されたことは、子供にとっては影響大だったと感じます。

うちの子は、小2と小3がまさにコロナ自粛に当たったのですが、学校行事や習い事も縮小され、旅行だって自由に行ける学年だったのにチャンスがなかったです。

コロナが収まった今年は小4。

小4となると塾の講習がのしかかり、3年生までほどの自由度で長期休みを過ごせない状況となっています。

それよりもここ2年が進路を決めなければならない学年だったお子さんは、コロナの影響はとても大きかったと思います。

海外留学を諦めた人も多かったと聞いています。

このまま新型コロナが下火のまま推移してくれたら一番いいのですけど、どうなるかは感染症の専門家でも分からないこと。

世の中にはこういう自分の力ではどうしようもない天災に巻き込まれることがある、ということを今更ながら実感しました。


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