40代にして、進行した深ーい虫歯ができたのは前回書いた通り。
そんなわけで、元々10年近く通っていたクリニック(仮にAクリニックとします)で、隣り合った2本の虫歯の治療をしました。
神経まで治療するのって時間がかかりますね
虫歯のうち1本は神経まで治療せねばならず、2か月くらいかかりました。
こんな治療になるなんて初めてで、ビックリしました。
そしてもう1本は「浅い虫歯」と言われていましたので、1か月くらい治療にかかりました。
なんと合計3か月!
その時はまだコロナ禍前でしたが、1週間に1回歯科クリニックに行っていました。
基本的に子どもの習い事レッスンの待ち時間に治療してもらいましたが、結構な時間的負担でした。
詰め物&かぶせをしたのだけど、何と外れた!
Aクリニックでの、かぶせもの(クラウン)選択枝は3つ。
①全て銀歯、②内側は銀だけど外はセラミック、③全部セラミック。
強度は前者の方がよいけれど、審美的には後者の方がよい。
結局間をとって「内側は銀だけど外はセラミック」にしました。
「セラミック部分は普通割れることはないけれど、噛みしめ癖のある人は数年で割れることがあります」ということでした。
しかし!なんと!
2か月くらいで、「軽い虫歯だ」と言われていた1本のクラウンが割れました。
しかも中の銀の部分(土台)もボロボロと崩れました。
噛んでない時、トイレに行ったときに突然です。 えー??
様子をみさせて欲しいと言われるも不信感
Aクリニックに慌てていくと、「え??セラミックはまだしも土台まで崩れるなんて」と非常に驚かれました。
しかも「今慌てて土台+セラミックにしても崩れ得るから、仮フタで少し様子をみてどうするか決めましょう」と。
そんなこんなで、時は一気にコロナ禍に見舞われます。
新型コロナウイルスは、口腔内にも潜伏することが明らかになったため歯医者さんに行くのもためらわれた時期でした。
仮フタで閉じられているし、痛くもないので自分自身がワクチン打ち終わってから歯科にかかることにしました。
そして申し訳ないけど「虫歯の発見の遅れ」、「短期間でセラミックだけでなく土台まで一気に割れたこと」もあって、Aクリニックには不信感しか残らず。
ちょうど娘も歯科矯正を本格的にするにあたって、Aクリニックに通わなくなる時期だったので、サヨナラすることにしました。
娘の歯科矯正で新たにお世話になった先生が信頼できる方だったので相談したところ、Bクリニックがよいと紹介してもらえたので、そこへ行ってみることにしました。
(続きます。)