ここ数年、3学期と言えば「百人一首」
時代の違い?小学校3,4年の教科書に「百人一首」が載っている
花子さんの学校、2年生の時から3学期の初めは「百人一首」の取り組みがありまして。
学校独自の取り組みなのかなーと思っていたのですが、今回小4国語の教科書を見たところ「小倉百人一首」が載っていてビックリ。
学期内の国語のテストにも「百人一首を出しますよ」とのこと。
ふと気になって調べると、現在では3,4年生の国語の教科書で「百人一首」が取り上げられて学習するのが当たり前なのですね。
私の時代は中学校で初めて出てきて、それほど大きくは扱っていなかったので、時代は変わっています。
暗唱の宿題がつらい
2,3年生の時は百人一首の暗唱は厳しくなかったのですが、今回4年生は暗唱の宿題が大変で…
同僚に聞くと、都内公立小でも学校によっては百人一首暗唱の取り組みが盛んな学校はあり、かなり子供たちは覚えせられているとのこと。
私は百人一首なんて教養がお恥ずかしながらないので、有名なものを数首知っているのみ。
花子の暗唱にお付き合いするにも、カンペがないとついていけず辛いです。
一方の花子さんは若いだけあって速いスピードで覚えていっています。
役になっているもの
↓1,2年生の時購入した「ちびまるこちゃんシリーズの百人一首」
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各句の解説が詳しく、それにちなんだ漫画や挿絵がついているので分かりやすいです。
五色百人一首が初心者には良いらしい
学校では「五色百人一首」を使って対戦しているとのこと。
五色??と思ってググったのですが・・・
100首を5つの色のグループに分けて、つまり1色20首にして、その20種でカルタとりをするものだそう↓
一気に100首は覚えられないので、20首(1色)に小分けしてハードルを低くしているのがミソのよう。
多くの小学校での取り組みで採用されているそうです。
時代は変わっていますね。