小5娘と行ったシンガポール旅行記。
最後は旅行を通じて感じた街(国)の勢いについて。
日本とシンガポール、統計上の国力の差
私が小学生~中学生のとき(1991年~1993年)に日本のバブル景気は弾けました。
弾ける前までは、田舎に住む小学生ながらも景気の良さは端々に感じ、未来はより快適により豊かになることを疑っていませんでした。
しかしそこから日本経済は停滞~後退しているのは皆さんご存じの通り。
一方のシンガポール。
1990年代からGDPは順調に伸びていき、2022年では国民一人当たりのGDPは世界第6位。
ちなみに日本は第31位です。
そんな統計上の順位だけでなく、今回街中を歩いただけでも勢いが違うことを実感させされました。
街の勢い、華々しさ
普段東京で暮らしていて、行動範囲がザ・都心な私の目から見ても、シンガポールは華やかでした。
私は特に大きな建築物やライトアップに「華」を感じるタイプなのですが・・・
奇抜な作りのホテルかつランドマークである、マリーナ・ベイ・サンズと毎日行われるライトアップショー↓

そのすぐ近くにある巨大な植物園ガーデン・バイ・ザ・ベイ↓


リゾートとエンターテーメントに徹した島セントーサ↓

チャンギ空港を支える隣接巨大ショッピングモール・ジュエル↓

ジュエル内のショップの充実だけでなく、大きな滝や時間帯によってはショーも旅行者を楽しませてくれます↓


これだけのインパクトのあるものが、ぎゅっと狭い範囲(東京23区と同じくらい)に集まっている。
同世代の海外ドクター自分の施設に研修に来た時、30代前半まではオフ日に東京観光に案内してたのですが、これだけ短時間で海外の方に案内できる「新しい」観光スポットは東京にはないな…と思ってしまいました。
この華やかさと勢いを見るに、日本のバブル期もこんな感じだったのでしょうね。
小学生の目から見たシンガポール
花子さん(小5)曰く、
「シンガポールの方が、東京より近代的な感じ。
動物園とかも全部紙パンフレットはなくて、QRコードで情報見てね、だった。
最近サピで【ハブ空港】って習ったけど、実際利用してみて羽田空港は完全にチャンギ空港に負けてるって分かった。」
と。
調べてみると、世界のハブ空港ランキング(2018年)によると、
チャンギ空港は世界第8位、日本の羽田空港は21位、成田空港は42位。
日本は残念ながら戦略的に人・物・情報を集中させることができず、アジアのハブ空港競争で敗北。
一方で食に関しては
「日本の方がいろんなものがおいしいし安いね。シンガポールはむやみにチーズかけたり、油で揚げたりしすぎ。」
と慣れた日本食の良さとありがたさを感じたようでした。
日本からの教育移住も盛ん
シンガポールは教育レベルも高く、日本から子供の教育目的で移住される方も多いです。
有名なところでは、中田敦彦さん&福田萌さんご夫妻が、教育移住されていますね↓
教育移住先としてのシンガポールの魅力は「これからの国際社会で必要な英語と中国語が両方学べ、かつシンガポールがもともと多民族国家なので多民族と触れ合えること」だと言われています。
一方でよい教育を受けるためのコストもかなり高いと言われています。
大学の同級生が一時期パートナーの仕事の都合で住んでいたのですが、学費がバカ高く、習い事も全て高く、なんでもランク付けと言っていましたね。
今回タクシー移動ばかりだったので、運転手さんと色々会話しましたが、現地の人にとっても教育費は重い問題だそう。
「夫婦で頑張って教育費稼いでるから、将来は子供が稼いで親を旅行に連れて行ってほしいよ。
あなたもそう思うでしょう?」
と言われてしまいました。
今回の旅行が何らかの動機づけになれば
今回3泊6日ととても短い旅行でしたが、娘なりに日本との違いや、発展していっている国というものに触れることができたと思います。
加えてトラブル遭遇から、英語と交渉力の必要性についても切実に実感できた様子。
そんなわけで今回の旅行が、いつもの日常から離れた視点で、今後を考える何らかの原体験というか動機づけになってくれればいいなと。
欲張りすぎな考えかもしれません。
そんな打算は抜きにしても母としては今回の二人旅はとても楽しかったし、娘に助けられた場面もたくさんあり成長が嬉しかった旅でした。
(以上でシンガポール旅行記は終わりです。お付き合いありがとうございました。)