4/1から民間学童を使い始めて、1か月半経ちました。
我が家は悩んだ末、民間学童1か所のみを利用しています。
1か月半経過した感想としては「満足しています」。
とても心配し悩んでいた3月までの自分に「大丈夫だったよー、軌道にのってるよー」と伝えてあげたいです。
自宅近くの学童にするか、学校近くの学童にするかの選択について。
我が家の場合は自宅から離れた学校に地下鉄で通っています。そして学校近くの民間学童を選びました。
自宅近くの学童にするという手もあり悩みました。しかし将来的には学校近くに引っ越すつもりがある、ということも学校近くを選ぶ後押しになりました。
学校に近い学童のメリットを挙げると、1つ目は「学童内に同じ学校の子が複数いること!」 2つ目は「学校→学童への移動の安全がより保たれていること」。
1つ目の「学童内に同じ学校の子がいる」という点ですが、学童のお陰で同じ学年や上の学年でも親しくできるお友達ができています!心強いです。自宅近くの学童だと今ほど仲良しのお友達はできなかったでしょう。
さらに花子がお友達となった子のお母様と私がお知り合いになれました。学校内の知り合いがいない状態だったので、このつながりは有難いです。しかもワーキングマザー同士なので通じる点が多い。
また変則的な時間割のことも多いのですが、早い時間からの利用となっても同じ学校の子がいるので寂しくないようです。
2つ目の「移動」について。学校から学童はとても近く、また学校最寄駅近くなので、多くの児童が通る道にあたります。そのため単独行動にはならない点がとても安心です。(夕方の学童から自宅への移動は、今のところ親が付き添っています。)
逆にデメリットを挙げると、「夕方親が学童までお迎えに行って、それから帰宅せねばならない」という手間です。
これについては夫の職場の方が学童に近いので、5月からは夫にお迎えをお任せしています。自宅に着く時間は保育園時代とほぼ変わらない時間となっています。
もう少したてば、途中の乗り換え駅までは花子一人で行ってそこで夫と合流にするつもりです。
そしてさらに慣れてくれば、帰りも完全に一人で帰宅と思いますが、夕方は寝てしまって乗り過ごしのリスクがとても高いので、しばらくは「なし」かな…と思っています。
学童自体の運営やサービスについて
運営自体には特に不満はありません。価格については都心でこの規模だと妥当な値段かなと。ありがたいことに職場の福利厚生によって補助が出ているので、自己負担額は少額で済んでいます。(福利厚生が使えるというのもこの学童を選んだ理由の一つでした。)
提供サービスという点では、保育園の保育士さんほどの見守りや介入は期待はできませんが、小学生相手ですし、このくらいでいいのかなと思います。
簡単な「連絡ノート」を指導員さんと親で交換する形になっています。何時に何をして過ごしたというタイムテーブル、そして1日の簡単なまとめが手書きで毎回記してあります。親から伝えたいこと(込み入ってない内容)を書くこともできます。月に1回は全体へのお便りをいただきます。後はFBで活動の様子を写真で見ることもできます(掲載は毎日ではありませんが)。
食事提供や習い事送迎、最大22時までの延長などのオプションもありますが、今のところ使っていません。けれどいざというとき、これらのサービスが使えるというのはとても心強いです。
毎日ある習い事的なプログラムも充実していて娘は気に入っているようす。天気がよければ毎日外遊びがありますし、宿題や持込みワークをする自習時間もあるので、バランスのとれた時間を過ごしていると思います。