6月に入り習い事もどんどん再開されていってます。
どこもマスク必須で、習い事によっては検温カードの提出を求められることも。
そんななか娘から聞いた話。
習い事Aにて
マスク必須とお知らせがあったにも関わらずマスクを忘れた子がいたそう。
なんと先生が発した言葉は…
「マスクがないなら息をしてはいけない」 ってその子に言ってたの!!
娘はコロナ対策とはいえ、そんなこと言うなんてあり得ない!
その先生を辞めさせたい!
とえらく立腹していました。
一方の習い事B
同様にマスク必須なのですが、忘れた子がいたそう。
先生が子ども用マスク用意していて、1枚どうぞーってあげてたよ。
とのこと。さすが○○先生気が利くよね、優しいよね、と。
先生も人間ですから様々で、理不尽なことを押し付ける人もいるということを、特に小学生になってから学んでいる模様。
「息をしてはいけない」は酷過ぎる。
習い事Aの先生の発言は許せないです。
言われたお子さんはたいそう傷ついただろうな。
行き過ぎた指導で悲しすぎます。
敵は人ではなく、ウィルスなのに、過剰反応して弱い立場の子どもを傷つけるのは許せないです。
↓日赤が4月の段階で警鐘を鳴らすために作った動画「ウイルスの次にやってくるもの」
恐怖感と、過剰な自己防衛心をコントロールせねばなりません。
先生の立場、親の立場でできる平和的な対策
先生の立場としては、今回の習い事Bのように、うっかり忘れた子用にマスクを用意しておくのがスマートなやり方だと思います。
今はマスクは安価で手に入るようになりました。
もし忘れる人数が多くて無料で配るのことへ負担感があるなら、忘れたら1枚ずつ売り与えます、後日月謝で請求します、でもいいのではないでしょうか?
そして親の立場としては「予備マスク」を携帯させること。
我が家は学校用バッグにも習い事バッグにも、使い捨てマスク数枚をジップロックに入れて持たせています。
↓「子ども用」と書いてあっても小学校低学年には大きすぎることもありますが、こちらはちょうど良かったです。
商品レビューを読むと検品不良の品が当たってしまった方もいるようですが、我が家に届いたものは問題なかったです。
親の目の届かないところで子が言われのない差別を受けないためにも、予備マスク必須だと思わされた一件でした。