子ども自身がキャパを把握するのって難しいですね。
先月くらいから花子がちょくちょく言う言葉
「新しい習い事を始めたいんだよね~」
はい?
今でさえ色々習ってるよね?時間にゆとりはそんなにないよね?と言っても納得がいかない様子。
「何か習い事辞めるなら、代わりに始めてもいいよ」と提案すると、
「何も辞めたくないの!」と。
で、何をやりたいの?と聞くと、武道系というぼんやりとした返事。
いや、そんな曖昧なことでは私は了解できないです。
私に取り合ってもらえないと分かって、夫に「新しい習い事を始めたいの」と言うようになりました。
子どもって自分のキャパが分かってない
花子は多種習い事をやっていて、それなりに忙しいです。
学童内での習い事プログラムも含めると、平日は毎日何かしらの習い事があります。
新しい習い事を始める場合、場所が遠方だったり、夕方遅い時間に終了だと送迎も必要になってきますが、共働きのため対応できないこともあります。
それにお月謝だってそれなりにかかる。
そういう現実的なキャパシティが、小3花子にはまだ分からない様子。
やる気がいまいち見えてこない習い事をどうにかしたい
むしろ私としては、習い事を辞めて整理する方向を考えたいです。
花子の場合、ヤマハ音楽教室(ピアノ)にはそれほどやる気が感じられません。
家での練習も1日10分、私から促されてやる程度。疲れていると練習できない日もあります。
今まで何度も「ヤマハを辞めてもいいんだよ」と言ってきていますが、「続けたい」とのことで続けています。
進度はカメの歩みですが、それなりに進んではいるし、レッスン自体は楽しい模様。
学校の音楽の授業やピアノ伴奏などにも役立ってはいますけど。
習い事は辞め時の方が難しい
ピアノに限らずですが、習い事は辞め時が難しい、と言うのを痛感しています。
始めるのは簡単なんですけどね。
どういうタイミングで辞めるか、そこら辺をはっきりさせておいた方が、親も子もいいのかもしれない。
特に花子のように、嫌がらずにどんどん手を広げてしまうタイプの子は、親が見極める必要がありますね。