進級・進学を控えたこの時期、親としては今年受験ではなくてもソワソワしますよね。
うちの花子さんは小4→5になるわけですが、今までを振り返って役だった習い事とその時期について書いてみようと思います。
(※個人差や性差は大きいと思いますので、ご参考までに。)
年少下、年少でやってよかった習い事
「アート教室」
これは親子で参加できるタイプで、美大出身の先生が季節にちなんだ作成物を毎回作るものでした。
手は毎回ベタベタに汚れていましたが、アトリエではダイナミックに作業させていただけました。
できた制作物は不格好だけど味わい深かった、よい思い出です。
「ピグマリオン」
主に算数的能力育成のためですが、どこまで効果があったかは不明です。
でも教材・教具(タングラムとか図形的なもの)はよくできていて、親としては勉強になりました。
私の好奇心から一時教室通いもしましたが、率直に言うとコスパ悪かったです。
この時期はまだ子供も小さく、習い事送迎も大変なので、お勉強系は自宅でやるでも十分だと感じます。
年中、年長でやってよかった習い事
「公文国語」
大勢の子供たちの中で机に向かうこと、先生の指導を聞くことといった就学準備も兼ねていて、とても良かったと思います。
我が家は年長で小学校受験教室に入ったのですが、その前段階としても公文は機能してくれたと思います。
そしてプリントを多くやれた方がコスパはいいので、軌道に乗るまでは1科目を集中受講した方がいいのでは?と思います。
例えば1科目受講で1か月300枚やると7500円、2科目受講で1か月150枚と150枚だと15000円になるので。
「ヤマハ音楽教室、幼児科」
無理なく音楽に親しむグループレッスンでした。
音感、指の動きなど、未就学児の知育としても良かったと思います。
「バレエ」
先生の口頭指示を理解し従う練習になりました。
さらに体幹力がついて、花子が運動が得意なのはこの小さいときからのバレエのおかげだと思うこと多いです。
小1,小2でやってよかった習い事
「公文国語」
年中・年長に引き続き公文国語です。
どんどん先に進むことができ、公文の小6課程まで終わって漢字も一通りかけるようになりました。
漢字が読めたり、長い文章にも抵抗がなくなることで、自力学習の効率が上がりました。
「そろタッチ(ソロバン)」
花子は公文算数ではなく、ipadでやる両手式ソロバン「そろタッチ」を自宅で進めていました。
分数、小数は学べませんが、基本的な計算力養成、暗算能力育成という点ではとても役立ちました。
今でも娘は頭の中にソロバンを描いて暗算をやっていて、私と比べると早いし(桁数少なければ)かなり正確だと感じます。
娘曰く「サピの上の方のクラスでは私くらいの暗算スピードが当たり前」とのこと。そうなのか?!
そろタッチは「オンライン生」として通塾しなくても自宅で進められるという点も良かったです。
「サイエンス教室」
海苔を作ったり、チョコレートをカカオから作ったり、伝統工芸製作の体験に行ったり、LEDをふくむ回路を作ったり。
親だけでは連れていくことや体験させることもなかったトピックスに触れることができたのは有益でした。
実体験した知識は今でも生きています。
小3,小4でやってよかった習い事
「スイミングスクール」
年齢があがり、本人の理解力も上がっているので、この時期からスイミング教室をスタートすると上達が早いですね。
4泳法取得までの通う期間が短縮でき、費用も抑えられるし、年齢が高いので自分でプールまで往復できる(親が送迎しなくてもOK)というメリットがあります。
我が家まだ4泳法完成していませんが、おそらく1年以内には終わりそうな進級具合です。
「中学受験塾」
いろんなことを学べて、先生の乗せ方もうまくて、花子は気に入っています。
親からみても、今のうちに色んな知識を学べてうらやましいなと感じます。
(私が中学生になって初めて習ったことも、どんどん習っているので。)
好みは分かれるとは思いますが、我が家的にはとても役立っています。
低年齢化が進んでいますが、小3 or 小4から入塾で十分だと思います。
小4以前は内容が薄いので、もっと安価でどんどん進めることができる公文の方が実りが大きいと思います。