ご近所の公立小に進まない、という選択について。
それが長い目で見て良いことなのか、それなりにデメリットがあるのではないか、と去年は結構悩みました。
特に娘はご近所の公立保育園に通っていたので、そこでの交友関係が途切れ寂しい思いをさせてしまうことが心配でした。
さらに娘はご近所の公立学童も選ばず、進学先近くの民間学童を選んだので、ますます保育園時代のお友達と触れ合うチャンスがなくなる形になりました。
「どうしてみんなと一緒じゃないの?」とか「○○ちゃんと一緒がよかった」と言われたらどうしようと思っていました。
しかし全く杞憂でした。
今では、保育園時代のお友達との遊びのお誘いも「うーん、行こうかな?どうしようかな?」程度です。
進学した学校が大好き、今通っている学童も好きなようで、ご近所がよかった…とは全く言いません。
前を向いて生きているというか、過去にこだわらないというか。意外と本人はそんなものかもしれませんね。
また幸いにも学校も学童も、娘のキャラに合っていて、周りの方々にも恵まれたという点も幸運だったのだと思います。
1年前の今頃はどこに受かるか全く分からず、まさに暗中模索でした。しかし1年経った今となっては、進学した学校は娘が引き寄せた「ご縁」な気がします。そして「運命」ってあるのだなと感じてしまいます。
なので私自身も「もしかして別の道があったのかも?」とは思わずに、今この状況でできるベストなフォローを娘に対してしてあげたいです。