小学校のリコーダー授業、皆様のところはやっていましたか?
コロナ対策でずっとなかったリコーダー授業
花子さんの学校、コロナの飛沫対策としてソプラノリコーダーの授業はほとんどされていませんでした。
3年生の時、リコーダー自体は学校の一斉購入で購入自体はしていたのです。
しかし3年、4年とほとんど音楽の授業で吹くことはなかったそう。
歌を歌うのも最小限で、歌うにしてもマスク越しだったそうです。しかたないですけどね。
4年の3学期に急にリコーダー授業再開とテスト
それが、最近の新型コロナが下火になったことに合わせて、リコーダー授業が復活!
1月中旬の時点で花子さん曰く「学校では【シ】の音しかやってない」とのこと。
しかしテストで【ミ】~【レ】までをつかった「エーデルワイス」が課題曲だと。
音楽の授業は週に2回しかないのに、2月半ばのリコーダーテストまで間に合うの?!と親の方が焦りました。
自宅でリコーダーの特訓
家にリコーダーを持って帰ってきた花子さん。
試しに吹いたもらったら全然ダメで・・・
息の吹き方のコツがつかめていないようで割れた音しかでません。
夫とともに「これはやばい?!」となって、二人で花子のリコーダー練習に付き合うことにしました。
家専用のリコーダーも購入しました↓ 透明カラーがきれいです。
リコーダーテスト合格
家では朝夕5分ずつくらい練習しました。
その練習の甲斐あって、割れない音が出るようになりました。
そして音さえ出せるようになれば、リズム感などは大丈夫なので、リコーダーテストには無事合格できました。
しかしクラスメイトには1回目では合格できなかった子が複数いたそうです。
もともとピアノなどの楽器を習っている子は概ね合格だった模様。
やはり楽器を習っていると学校の音楽授業には強いです。
そして親がコロナ禍での練習不足に気づいて、自宅でフォローできたかどうかもポイントだった気がします。
コロナ禍での学習の取りこぼし
リコーダーに限らず、コロナ禍での小学校活動の制限で子供たちは本来経験すべきことが出来ていないのだと思います。
そういう思わぬ穴がある。
だから親も用心して、取りこぼしがないように見てあげるって大切です。
我が家もまさか「シ」の音しか習っていないなんて知りませんでした。