自分自身で持っている株や投資信託といったリスク金融資産。
今回のコロナショックで一時期(3月下旬の頃)は-15%まで目減りしました。
それが5月に入ってから欧米をはじめとするロックダウンの解除、日本でも緊急事態宣言の解除によって、経済活動再開への期待が高まっていき…
昨日(5月末)でチェックしてみると、持っている株・投資信託は、全体で-1%まで回復していました!
銘柄によっては+10%もあって良い感じです。一方で-10%となるものも。
まだコロナショック前の好調だった時期の値には程遠いですが、マイナスが減って正直ほっとしました。
しかし世界的なコロナの第2波、3波があったらまた乱高下するのかな…と思うと身構えてしまいます。
今回初めて金融の荒波を体験しました。
私の人生のなかで、
バブル崩壊は小学生だったのでいまいち影響を感じず、
リーマンショックは社会人になっていましたが、株なども一切やっていない時期で尚且つ影響がない医療職でした。
そのため今回のコロナショックが自分自身がリアルに感じることができた、初めての経済の荒波でした。
やはり資産が減るのは気分が悪く、いやーな思いがしました。
自分自身もだんだん年を取っていき、リスクを取るような資産を増やすのは徐々に危険性が大きくなっています。
そしてこれからは教育費もどんどんかかっていき、また住宅を買うかどうかの問題ものしかかってくるという、支出が優位な時期に差し掛かります。
良い時期が来たら、リスクが高いと感じる銘柄は随時売却して行こうと思っています。