これから住宅購入を考えている若い年齢層には残念なニュース。
住宅ローンの控除が減額の見通しです
今までは10年間で最大400万円です。
(入居年によっては13年適応で480万、あるいは高機能認定住宅かつ13年適応だと最大600万)
これが、おそらくローン金利くらいに引き下げられようとしてます。
今までは1%の控除ですが、最大0.7%の控除となる見通しだそう。
これで期間も10年間のままならば、控除は最大280万円になります。
今までより120万円の控除の減額であり、これは実質増税ですね。
人生はタイミング、後になってみないと分からない
実は私、コロナ騒動のちょっと前にマンションを契約しました。
↓ブログにも書いていますが、実はその後当選したんです。
新築で建物自体はまだ基礎工事の段階で契約。実際の入居まで2年弱待ちました。
契約したのは東京オリンピック前でしたので「オリンピック後は住宅価格が下がる!」と言われていた時期でした。
しかも契約直後にコロナ禍に見舞われました。
日本経済、世界経済ともどうなるか分からないまま、高額の買い物を契約したことに後悔しました。
タイミング悪すぎっ、高値で掴んじゃったって。
しかし、その後新型コロナウイルスはワクチンや治療法の改善もあり、やや制御されました。
経済は持ち直し傾向、日本の住宅価格はコロナ前よりさらに上昇し、オリンピック後下がるということは今のところない状態。
加えて、今回のニュースでは住宅ローン控除の縮小が言われ始めました。
最近その購入マンションへの入居だったのですが、「あれ?タイミングとしては最悪ではなかった?!」と。
いや本当にどうなるかは分からない…
(この住宅購入の話、コロナショック直前~直後にまたがる慌てる体験だったので、反面教師としてまた詳しく書きたいと思います。)