この3連休はあちこちの私立中高一貫校で文化祭でしたね。
新型コロナの状況が落着いてきたこともあり、3年ぶりに外部の人も来場可能なところが多いようです。
どこにも見に行くつもりはなかったけれど
小4花子は、今の学校の中学部にそのまま上がる形でいいかな〜という雰囲気。
クラスメイトは絶対Oに行く!と低学年の頃から言っているお子さんもいたり、まちまち。
そんなふうに外部受験を公言しているお子さんの影響で、少しずつ他校にも興味が出てきたのは事実。
かと言って本人に強い憧れ校はないです。
親としても圧倒的学力で浮きこぼれているわけでもないのに上を目指さなくても…という気持ち。
そんなわけでどこの文化祭にも連れて行かないつもりでした。
姪っ子の学校の家族チケットが舞い込んでくる
そんななか、突如「文化祭の家族チケットが余ってるから一緒にどう?」というお誘いが兄家からきました。
聞けば、やはり3年ぶりのリアル開催。
女子一貫校の高校生となった姪っ子は吹奏楽部の一員として、ステージに出るそう。
前々から吹奏楽部として青春していることは聞いていて観に行きたい!と思っていたんです。
なので家族3人でお邪魔しました。
受験を控えた小学生の姿とブース
入り口でチケット確認がありました。
受験生用のブースもあり、そこでは資料一式ももらえるようでした。
志望校選定のためにきたと思われる母娘の姿が、思った以上に多かったです。
実は小学校受験の段階で、受ける予定の一貫校の中学高校の文化祭に2校ほど行っています。
その2校は、コロナ前だったこともあり、人数制限や学年制限もなかったんです。
(娘が現在通っている学校は学年制限があったため、当時は行ってないです。)
今思うと、その時行って見れたこと、とても貴重な経験でした。
ステージは中高生らしさいっぱい
吹奏楽部のステージを中心に観ました。
90分くらいのステージだったのですが、色々な工夫が凝らしてあってとてもよかったです。
姪っ子の頑張っている姿もしっかり見届けることができました。
わりと厳しめとされる伝統女子校なので、生徒さん同士が似通っている。
良く言えば統制されている、悪く言えば個性を消しているような印象を受けました。
一方の花子は、学校設備に興味津々。
自校との違い、ここは負けてる、ここは勝ってる、など色々言っていました。
やはり実際に足を運んでみるに越したことはない
この学校、以前私が勤務していた病院にほど近く、前を通ったり、生徒さんとすれ違うことも多くありました。
もっと硬い感じなのかな、と勝手に想像していたのですが、生徒さんの様子、建物のデザインとも明るかったです。
やはり行ってみないとわからないことって沢山あるなと思わされました。