以前から花子さんと見たいと思っていたミュージカル「アニー」。
新国立劇場へバレエ鑑賞に訪れるとGWのこの時期中劇場でアニーが行われていて、いつも横目に見てたんです。
アニーもコロナで全面中止の年があったり、短縮バージョンになったりと受難があり。
今年2023年が2019年以来のフルバージョンとなったそうです。
子どもキャストが活躍するミュージカル
この丸美屋食品プレゼンツの「アニー」は、なんと言っても大勢の子役キャストが活躍するのが特徴です。
花子さん(小5)のお友達もこのアニーのオーディションを受けている子が数名います。
そして以前から拝読していた子役のお母様ブログ(かなり知育も熱心だったので参考にしていました)でもアニーを目標にされていました。
ミュージカルや芸能の習い事をさせている親、本人ともに憧れる大舞台なのですね。
そんなわけで花子さんも、如何に選ばれし子どもたちが集っているのか知っていたので、当日の舞台を楽しみにしていました。
ちなみに映画版アニーは、コロナ休校の頃に自宅で見ていました↓
月並みですが、想像以上に面白かった
鑑賞したのは2023年4月30日12:00からのチームバケツの出演回でした。
アニー役は現在中学1年生の深町ようこさん。
パンフレットによると、今年のアニー役ダブルキャストの深町さんも西光さんも中1と小6の早生まれさん。
同じく早生まれの花子さんは、それを見て勝手ながら親近感を抱いていました。
アニー役は歌唱力が本当に素晴らしく、さすがの高倍率オーディションを勝ち抜いただけあります。
舞台のテンポも良く、ダンスもセットも楽しめ、想像よりもずっと面白かったです。
犬飼いとしては、タレント犬に釘付け
アニーのお話といえば犬も重要だと思います。
舞台の上で犬はどうするの?の思っていましたが、タレント犬が役目を果たしてくれていました。
パンフレットによると「わんわんサーカス」というところに所属するお犬「家康くん、7歳」。
映画版アニーのイメージで大型犬だと思っていましたが、舞台に出てきたのはトイプードル。
トイプーとしては大きめと感じましたが、せいぜい5〜6kgかな。
オーケストラの大きな音、派手な照明、大勢の観客という中、立派に歩いたり止まったり出来ていました。
どうやって訓練したのか、そしてストレスを感じていないのか、犬飼いとしては非常に気になりました。
丸美屋食品からのお土産も頂けます
帰りの出口では、スポンサーである丸美屋食品さんからお土産が入った紙袋が頂けます。
中を見ると色んなお品が入っていてビックリしました↓
しかも子どもだけなのかな?と思っていたら、1人ずつ頂けるのだそう。
太っ腹です。
夏休みは地方公演へ
東京での公演は5月8日まで。
夏休み期間は、松本、大阪、名古屋、新潟と地方公演があります↓
お近くでしたら是非足を運んでみてください。
4歳から入場可で、実際お子様連れが殆ど。
特にお子さんにとっては「同年代の子がここまでできるんだ!」と刺激を得る良い機会になると思います。
花子さんも「子どもでもあんなに堂々と表現できるんだ」と、その勇姿に衝撃を受けていました。
こうして見ると芸事でもお勉強でも、上を目指す小学生の姿は尊いですね。
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1年後にも観に行きました!「アニー」2024年の感想はこちらです↓