【バレエ鑑賞】東バ「くるみ割り人形」でまさかのサプライズ

バレエ(年少~)

まだクリスマス前、12/21の出来事です。

この日は上野の東京文化会館に娘と東京バレエ団の「くるみ割り人形」の鑑賞へ↓

マーシャ役は沖香菜子さん、くるみ割り王子役は秋元康臣さん。

秋元さんは次の3月で東バをお辞めになるそうで、これが東バでの最後の主演舞台というメモリアルな回でした。

なんだか様子が違う?おかしい?

19時からの公演だったので、娘は自宅から出発、私は職場から出発し、18時に上野周辺で待ち合わせをしました。(←小5になのでこういう待ち合わせも可能になってきました)

近くのカフェで軽く夕食を食べ、歩いて会館に向かったのですが、楽屋用の駐車場に立派な黒塗りのリムジン車が止まっていました。

花子さんに「なんでこんな車が楽屋駐車場に?」と質問され「もしかしたら関係者のお偉い人とか富豪が来ているのかもね」と言いながら車横を通り過ぎたのです。

そして中に入ると、手荷物チェックがありました。

東京バレエ団の公演に来ることも、東京文化会館に来るのも久しぶりでしたが、以前は手荷物検査はなかったはずなのに?と思いました。

そして花子が、上野公園側の窓に白バイが待機しているのを見つけました。

公園側なので公道はなく、公園内の歩道があるだけの場所なのに?

それらを合わせると、もしかして何かの事件の容疑者が逃走中?それとも会館に脅迫予告が来てるの?と思いました。

しかし上演前に何もアナウンスはされなかったので、ただの年末警戒警備かなーと思っていました。

答えはなんと・・・

全ての謎の答えは、1幕終了後、休憩が終わって皆が着席したところで分かりました。

突然の拍手、みんな1階のドア~中央通路の方を次々に向いて湧いている。

どうやら誰かが入ってきた様子で、拍手はどんどん大きくなり、お客さんは立ち上がり次々にスマホで撮影し始めている。

私たちの席が1階だ前方だったので、最初はどなたが入ってこられたのか、よく見えなかったのですが・・・

なんと上皇陛下ご夫婦でした。丁寧に観客に礼をしたり、手を振ったりと応えておられます。

事前告知は一切なかったので、まさかのご登場に場内が沸き、一気にボルテージが上がった感がありました。

拍手はなかなか鳴りやまなかったのですが、ここはバレエの会場。

照明は暗くなり、オーケストラが振り切るように2幕の演奏をはじめ、演目は続行となりました。

楽屋口の車、手荷物検査、白バイ、全てこのためだったのだと納得しました。

花子さんは上皇陛下御夫妻をリアルで拝見するのは初めてだったので感動し、「お母さん、今日のチケットを取ってくれてありがとー!」と言っていました。

本当に佇まいが上品で、周りの空気を一気に変える力がありました。

肝心のバレエ「くるみ割り人形」

くるみ割り人形は今までいくつかのバレエ団で観ています。

各バレエ団によって演出に違いがあり、その違いが面白かったりします。

東京バレエ団のくるみは初めてでした。

実は以前のバレエ教室は、現役時代は東バだった先生が何名かおられて、そのつながりで東バの現役ダンサーの方がレッスン補助や、発表会で踊りのゲストとしていらっしゃることがあったのです。

パンフレットを何気なく見たら、当時教室に来られた方がソリストとして今回出演されている!

と分かって、観るときも感動ひとしおでした。

さて東バのくるみは、バレエど素人の私からすると、舞台装置が華やかな一方、衣装は控えめな印象を受けました。

花子さん的には2幕のお菓子の国のセットや演出がとてもよかったと言っておりました。夢のあるファンシーな世界観でしたね。

そして私も花子も、「花のワルツ」の際に、ダンサーさんの衣装が色とりどりではないこと、お花などを持って踊らないことに驚きました。

またネズミはお菓子の国まで追っかけてくるという設定でした。

そしてお菓子の国への移動が船というのは私にとっては斬新で、しかも暖かそうな海の場面だったので冬だったのに??と違和感を感じました。

船で移動というのも、海外では一般的にはある演出なのでしょうか?新国はソリ、Kバレエは気球でしたよね。以前観たキエフも船ではなかったはず。

さらに今回は1階前方席だったので、群集の列の美しさというのがいまいち分からず・・・。

わが家は新国だといつも2階第一列の中央ブロックS席を取ることが多く、2階席だからこそはっきりと見える群集の列の美しさに毎度感動するのです。

それが今回は席の位置のせいなのか、分からなかったことが残念でした。

でも全体的にクリスマスらしい美しく華やかな踊りで、とても楽しむことができました。

「くるみ割り人形」はまだ見たいの?もういいの?

昨年(4年生のとき)花子さんに「くるみはもう飽きたから行かない」と言われて、昨年は全く観に行かなかったのです。

ちょっとストーリーが子供っぽいから飽きていたのだと思います。

今年(5年生)もきっと行かないのだろうと思ってチケットを取っておらず、10月の新国のドンキで今年はバレエ鑑賞納めをしたつもりでした。

それが・・・花子さんは、この秋の発表会でくるみの「葦笛の踊り」を踊りました。

そのためか11月になって「今年はくるみ観に行く」と言い出しました。

どこも予約開始から日数が既に経っていて、よい席は埋まり気味。

日程や会場で検索し、かつできるだけ良い席と考えて合致したのが、今回の東バの初日公演(12/21)だったのでした。

翌日は花子さん塾のマンスリーテスト(クラス昇降あり)だったので本来はテスト勉強すべきだったのですが、ここしかチャンスがないため行きました。

でもバレエ自体も楽しめたし、上皇陛下ご夫妻にお会いでき、同じ舞台を鑑賞することができました。

東バかつこの日を選んで本当によかったです。


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