春爛漫な某日、花子が通っているバレエ教室の発表会が終わりました。
バレエ歴5年、通算4回目の発表会
3歳0か月からスタートしたバレエは丸5年。
発表会は4歳2か月の頃初めて体験して、今回で4回目でした。
姿勢を美しく、体幹を使える人になって欲しい(=私がその逆だから)という理由でスタートしたお稽古事バレエが、こんなに続くとは意外でした。
今回初めて親のお手伝いなしでゆったり鑑賞できました
今回は新型コロナ対策として、ゲストなども呼ばず、公演時間も短くしたコンパクトな発表会でした。
そのため、発表会恒例のお母さま方の裏方手伝いは一切なし!
(先生のお友達のダンサーさん達が数名お手伝いに来られるだけで手は足りるから、とのことでした。)
このお手伝いは素人母にとっては結構ハードで、特に「楽屋係」に当たると、それはまぁ付きっきりでメイク下地塗りや衣装チェンジをし、疲労困憊するのです。
今回お手伝い無しが初めてでびっくりしましたが、最初から最後まで客席でゆっくり見ることができてとてもよかったです。
花子、初めてのソロ・バリエーションで1曲踊る
今回は花子、初めて一人で1曲踊らせていただきました!
「フェアリードール」の人形の踊りです。
ソロで踊ると花子から聞いたのは半年くらい前で一体どうなるか心配でしたが、きちんと踊り切れました。
同じ曲をもっと年上のお姉さんもソロで踊っており、もちろんお姉さんの方が上手なんですけど、でも花子も小2なりによく頑張ったなと。
今回下は4歳から出演していましたが、そのバレエ?ともなんとも言えないお遊戯姿を見ると、花子の1回目の発表会のことが思い出されました。
「こんなだったのに、よく成長したな」と感慨深かかったです。
花子も達成感でいっぱいだったようで、指導してくださった先生に感謝です。
ついにバレエ教室を移動することにしました
実はこの発表会をもって、5年間お世話になってバレエ教室をやめることにしました。
旧宅エリアの教室で、小1、小2の間は片道40分かけて通っていました。
が、小3ではクラスアップしレッスン時間帯が遅くなるため、帰宅が21時を過ぎることになります。
さすがにそんな遅い帰宅時間では継続は難しいと判断し、今住んでるエリアで移籍先を決めました。
大好きな先生やお友達と離れるのは残念で、花子もかなり渋ったのですが、時間・距離からするとしかたない決断です。
先生から頂いた言葉
移籍することを先生にお伝えしたところ「家が遠くなっても来られていたから心配してました」と。
すんなりと移籍を了解いただけました。
そして「新しい教室の発表会があったら、ぜひ教えてください。見に行きますから!」と。
社交辞令かな・・・と思っていたのですが、2回も繰り返しおっしゃるので、これは本当にご連絡しないといけないな。
また「バレエの世界は狭いので、どこかで繋がっていますよ」というお言葉も。
はい、でも再びつながりを手繰り寄せられるほど花子が長く続けられるかは、全くもって未知数です。
中学受験しないのならば、小5,小6でも続けられるとは思いますが、新しい教室と花子が合うかどうか分かりません。
そんなわけで、バレエについては別れと出会いがある春になります。
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