今年度はコロナ休校があったため、学校での検診は例年とはちがって夏~秋に行われたところがほとんどだと思います。
娘の検診結果を先日いただきました
歯科検診については、虫歯を指摘されるか心配でしたが、今回はその指摘はなし。
ホッとしました。
ただし先天的な歯の状態について、今回初めて指摘されました。
今まで色んな歯科医にみてもらったけれど、初めて言われビックリ。
これについてはまたそのうち記事にするかもしれません。
そして眼科検診も気になっていました。
1年生になってからタブレット学習するようになり(そろタッチのため毎日使っている)、
休校中は学校からのオンライン学習でやはりタブレット、
さらに電子書籍を読む機会もグッと増えました。
教室では「一番後ろの席になったら黒板の字が見えにくい」とも言っており。
視力低下を指摘されるか?!
とドキドキしましたが、幸いなことに今回は引っかかりませんでした。
小学生の近視が増えている
小学校受験を考えて、私立~公立小学校の授業公開を幾つか見て回っていた時期、
小学生の近視用メガネ装着率の高さが気になりました。
先天的遠視でメガネのお子さんもいますが、近視メガネとはレンズの形(厚みのカーブ)が違うので、両者は見分けがつきます。
入学試験のペーパーが難しいとされる小学校ほど、1年生時点ですでに近視メガネ率が高いさまが見てとれて、おぉ・・・となった思い出。
こちらの東京新聞に、小中高校生のそれぞれ視力1.0未満の子どもの割合が、40年前から経時的にグラフで示されています↓
小学生の1.0未満の増え方が著しいですね。
40年前に比べると約2倍となっています。
世の中が変化して、外遊びの時間が減り、学習やゲームやテレビの時間が増えた、ということですよね。
今年はそれでなくともコロナ禍で外で遊ぶ時間が減り、お家で過ごす時間が増えました。
画面を見ている時間がいつもより長かった子どもも多いはず。
視力低下していないか要注意です。
画面との距離、時間、姿勢など、できるだけ気にかけて行きたいと思います。