師走になっていました。1次抽選が通った国立校の対策としては、自宅でひたすら過去問をしていました。
私立受験校もそうでしたが、10年分×2社分(こぐま会、伸芽会)はやりました。
私立の受験を経ていたので、11月には一通りの問題にはふれたことがある状態でした。
そこから国立向けに精度やスピードを増し、また所作や言動を利発そうに見せる必要がありました。
私立受験のあとも変わらぬペースで続けるのは私はしんどかったです。
私立受験だけでも大変だったので、そこで辞めるというのも手です。
しかし当初から国立まで頑張ろうと決めていたこと、折角1次抽選を通過したご縁を無駄にするわけにはいかず。
しんどいと思う私の気持ちを微塵たりとも花子に感づかれてはいけない。淡々とこなすように努めました。
お教室で開かれた追加講習にも参加しました。花子は10月末に通常クラスが終わるとき「もう先生たちに会えないの・・・」ととても悲しんでいたくらいお教室大好きでした。
追加講習でまた先生たちに会える♪
花子は純粋に追加講習を喜んでいたので助かりました。
私立が終わりまだ国立も受けることに対しては何の疑問も持っていませんでした。先生たちも花子のやる気が上がるようにうまく声掛けしてくださり大変助かりました。