共働き、早生まれ、準備期間8カ月のお受験体験記です。
新年長2月にお教室を決定
2月に受験のための幼児教室の体験レッスンに行きました。
体験レッスン前にネットや友人の口コミである程度知識を入れ、お教室を絞ってから臨みました。
その事前準備のためか、初めに行った幼児教室でここだ!と思えたので即決しました。
たまたま娘のキャラにも合っていているところにすぐに巡り合えてラッキーでした。
一般的にはこういうケースは稀だと思うので、即決した私が言うのも変ですが、幾つかのお教室を体験し比較して決めるのが無難だと思います。
教室はきまったけれど、クラス選択に難航
しかしながらそのお教室(塾)の中で、どのクラスを取るか?については迷いました。
同じ幼児教室内で曜日や時間帯を変えてベストマッチと思えるところを探るのに時間がかかりました。
共働き家庭も増えているので土日のクラスは希望者が多く、時間を変えて複数のクラスが開校していました。総合クラスとか、◎校クラスとか志望校に応じたクラスとか。
最終的に決めたのは3月上旬で、結局「総合クラス」のみでスタートすることにしました。
授業は週1回、1回90分。少人数制の総合クラスです。
メインの先生とアシスタントの先生が数名つく形式。
お月謝は都内のこの手のお教室の相場通りと言っていい額でした。
新年長3月、レッスンでは基礎が終わりかけていた
多くの皆さんは年中から入会して対策をされてます。そして、新年長クラスも11月に開校して5か月目ということで、すでに基礎的なことは終わりかけていました。
「基礎」というのは、こぐま会の有名な小学校受験用市販問題集「ひとりでとっくん365」でいうと9,10くらいです。
9,10くらいは実際の入試問題にも出るくらいの内容です。
メンバーのほとんどは年中さんから何らかのお受験教室に通ってきたとか、年少さんや2歳の時に幼稚園受験も経験した方もいるような状態。
対して、ただ保育園で過ごしてきただけの完全に出遅れている我が家。
どうにかペースに追い付く必要がありました。
ペーパーに関しては教室からの宿題と「ひとりでとっくん365」を使って、皆様に追いつけるように、自宅で進めました。
所作が全然違う、ということに愕然とする
問題はペーパーだけではなく、所作や言葉遣いにもありました。
自由な保育園に通っていたので、そのあたりが弱かったのです。
このころは自分のことを「わたし」とは言わず「〇〇ちゃん」と言っていました。それくらい幼い。
分からことばかりで授業中キョロキョロしてた!
入会したての花子は常に自信なさそうで不憫でした。
何かあるとすぐ他の子のペーパーを覗いてました。
これはやってはいけない行為ですが、不慣れ故の行為なので先生もおおらかに見て下さいました。
果たしてこの調子で大丈夫?と常にハラハラして見ていて、参観メモもろくに取れないくらいでした!!
けれど先生方の声かけは絶妙で、花子は「辞めたい」とは言いませんでしたし、特に体操の回は大好きで張り切ってました。


@7se77ko

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