都内試験は11月1日解禁です。
10月が一番精神的に辛かったです。
どれくらい辛かったかというと、首・肩がガチガチに凝り固まって週1でマッサージに行ってほぐしてもらわないとやってられないくらいでした。朝も5時くらいには目が覚めていました・・・。
一方の娘は、普通通りでした。
私の目が節穴でそうみえているだけかな?とも。一応園の先生に「受験前なので精神的に不安定なところや、疲れている様子があったらすぐ教えて下さい」とお願いしたのですが「何にも変わりありません!」と。
先生の目から見ても評価が一緒で安心しました。よく寝て、よく食べ、風邪もひかず元気でした。
娘の前では、まだ仕上がっていない項目に対する焦りを見せないようにしつつ、でもしっかりやらせる、というのが大変でした。
できないのは娘のせいではない、私の指導が上手くないからだ、というのは分かってはいましたが口調は厳しくなっていました。10月はよく「お母さんって怖いよね」と娘に言われ、「ごめんね…」と謝っていました。
オバーヒートしないように、夫がいる時には同席してもらってペーパーや制作やってました。
夫はお受験に無頓着な人だったので、私と娘の緩衝材としてすごく有能でした。
両親とも熱心だったら子どもの気持ちの逃げ場がなかったと思うので、我が家の場合はバランスが取れていたのかな。
↓お受験ママの1年間を追ったこちらの本でも緊迫する母親の精神状態が見事に描写されていて、私だけじゃないという気持ちになりました。