共働き、早生まれ、準備期間8カ月のお受験体験記です。
体調を崩さないための方法
肝心の試験や面接を体調不良で棄権せざるを得なくなるのが、一番悲しいことだと思います。
そのため9月からは「体調を崩さない!」ことを重視しました。
具体的には、早寝早起き、しっかり睡眠をとることが大切です。
感染症についても、インフルエンザの予防接種第一回目も、受験生ですから解禁となった10月頭にすぐ打ちに行くのがいいと思います。
娘は鼻血が出やすいタイプ→対策
花子は鼻血を出しやすいタイプだったので気を付けました。鼻血は多くの場合、粘膜の荒れや乾燥から起きてしまうのでワセリンを塗るようにしました。
先輩医師(耳鼻科医)秘伝の方法で、ティッシュを「こより」状に細く軽く寄り合わせ、その先にワセリンをつけて鼻腔内にコチョコチョとつける。決してこすったり強く入れてはいけない。という方法をやっていました。
模試や試験の2日前からやるようにし、実際鼻血は出さずに済みました。
娘は乾燥肌で、ついつい体を搔いてしまう→対策
娘はかなりの乾燥肌で、膝裏や脇などがしばしば痒くなってしまう 子でした。そのためポリポリと掻く仕草がみられましたが、それは試験中の所作として絶対にNG。
毎晩お風呂上りに念入りに保湿剤を塗り、掻かずに済むようにしました。これは私の場合は自分で処方できるので、何種類かを試しながら、最終的には3種類の塗り薬を部位ごとに使い分けていました。
心配事は早めにかかりつけ医にご相談を
お子さんの体質によって気を付けたいところはまちまちだと思います。直前期に困らないように、かかりつけ医に早めに相談がよいと思います。
多くの医師は自分や子供の受験を経ているので、お受験についても理解がある人が多いと思います。一部無理解な方もいますが、その場合はささっと他を当たりましょう。
@7se77ko
