娘が使うというので、この夏買ったミシン。
意外にも私もハマっています。
ミシンを買わずに来たのだけど
私がミシンを扱ったのは学校の授業がほとんどで、高校生くらいが最後のはず。
大学生、社会人とミシンを使う必要性はなく。娘が生まれてからは園でサイズ指定グッズもありました。多くの人は子の入園のタイミングでミシンを買うようですが、私はそのタイミングでは買わずに外注したり、手縫いで対応しました。
ミシンを買ってもろくに使わないまま邪魔になるだろうと思っていたので、買わなかったのです。
けれど、娘が家で使いたいというので今回購入することにしました。
どの機種を買うべきか悩む
ミシンも種類が多数あり、どれが自分にマッチするのか、手芸に縁遠い人間には分かりにくいですね。
昔、私が中学生くらいの時に実家でミシンを買い換えたとき、業者さんが自宅に何台か持ってきて試させてくれました。
その時、ある程度のお値段(当時7,8万円くらい?)を超えないと快適には使えない、あまりにお安い機種はそれなりだったのです。その時、ある程度のお金を出さないと使い易くはないのだと学びました。
今ネットで調べると「コンピューターミシン」というのが主流で、色んな調整を勝手にやってくれるらしいです。
悩みつつジャノメ製で、楽天市場で約5万円かつレビューも良かったNP860/ME830を購入しました↓
楽天市場で私が購入したお店「ミシンジャパン」さんで、ジャノメの家庭用ミシンの比較表が載せてあり、これが機種を決めるにあたってとても役立ちました↓

記憶よりもずっと簡単!で拍子抜け
購入すると、操作方法のDVDも付属していました。
ざっと見ると、今は糸調子も生地の厚さで自動調整だったり、上糸を針穴に入れるのも補助がついていて簡単に入ると!
早速娘が下糸をボビン巻いて、雑巾を縫いました。すごく簡単に扱えている。
私もやってみましたが、記憶の中の30年前のミシンよりもずっと簡単。
実は私、ミシンの糸の方向とかをセットするのがすごく苦手で嫌いだったし、できればやりたくないと思っていたのですが、このミシンだと楽。
昔あれほど面倒と思っていたのに、全然苦ではありませんでした。
機械の進化のおかげなのか、自分の理解力が向上したおかげなのか、両方なのか。
Youtubeを見るといろんなやり方が簡単にわかる
この夏、娘はエプロンを作りました。
Youtubeに公開されている作り方の中で、分かりやすく解説されているものを選んで、視聴しながら作りました↓
実際に上手な方が作る姿を動画で見ると、沢山学びがありますね。本などで見るのと大違い。
具体的には、アイロンの取り回し方とか、ラインの引き方とか(フリクションペンがアイロンですぐ消えるから適していると初めて知りました)、まち針抜き方とか、まち針の代わりに「仮止めクリップ」というものがあるとか。
↓「仮止めクリップ」は本当に便利。端を合わせる目的なら「まち針」よりずっと楽です。
私も余った生地で袋を作ったりと、意外とハマりました。ボタンホール開けも初挑戦し、上手にできて感動しました。
折角買ったミシンなので時々は活用させたいなと思います。