民間学童の選定、見学など幾つかして決めました。
我が家の場合、説明会に行ってみた民間学童は4箇所。HPを熟読したのはその3倍くらいです。同じ保育園の方はみんなそれくらいの数は見て回っているようでした。
民間はどこもプログラムの豊富さで勝負していますね。プラス送迎や食事のサービスのきめ細かさ。
今娘が通っている民間学童は毎日日替わりで1時間程度のプログラムが組んであります。どれも外部から専門の先生が来られます。
そのため学童にいながら日替わりで習い事ができます。私立の幼稚園や保育園ではこういう外部からの先生が教えて下さるプログラムってありますよね。その学童版という感じです。
花子の学童はその曜日に行くならば、必ずプログラムに参加しなければならない(プログラム込みの値段設定)ことになっています。
参加・不参加を自由に選べないのはどうかな~、疲れないかな~。興味が湧かないプログラムはどうしよう?そもそも盛りだくさん過ぎないかな?と心配していました。
そして親が先生を選べない点も心配で。普通のお稽古事だったら、親が情報を集めて、先生を選んで体験レッスンをして、良いなら始めるという手順ですよね。その親なりの選定の部分が一気に省かれるのはいかがなものかと。
でもそんなこと言ってられないのが共働き家庭の悲しいところ。
結局平日は学童にまるっとお願いするしかありません。特に習わせなくてもいいかな、というか私だったら敢えてその習い事は子供にさせないけれど・・・というものも含まれています。
でも意外と本人の感触はいいようです。毎日今日は○○がある~と朝からワクワクしておます。プログラムの時間は1時間程度で、自由時間や外遊びの時間はしっかりあるから負担になってないのかな。
意外なことに娘の一番好きなプログラムはロボット教室だそうです。ロボット教室は私は習わせなくてよいと思っていたものの筆頭だったので驚きました。夫は説明会で聞いて、絶対ロボット教室の曜日は行った方がいい!とかなり気に入っていたので、娘の感性は夫に近いのかな。
私が思いもよらない分野にも興味の目を向けられるという点では、こういう強制的にプログラムに参加する形態の学童でよかったのかもしれません。
そのうち○○のプログラムはイヤだ!など言い始めそうですが、その時はまたその時かな…と思っています。