上野の国立科学博物館で、2021年6月13日(日)まで特別展「大地のハンター展 〜陸の上にも4億年〜」が開催されています。
夫&花子ペアで平日に行ってきてもらいました。
残念ながら私は年度末のバタバタで平日は仕事休みづらい状況なので、一緒に行けませんでした。
上野はちょうど桜が満開できれいだったようです。いいな、見たかった・・・。
完全予約制です
この特別展は2020年春に予定されていたものの、新型コロナウイルス騒動で開催できずに延期になっていたものです。
密にならないよう、WEBで事前予約制で、時間帯ごとに人数上限が設定してあります。
土日や、ゴールデンウィークは混雑が予想されますし、早めに予約を入れないと空き無しになりそうです。
それらの日を避けられる方は避けて来場した方がゆっくり楽しめると思いますし、感染対策にもなりますね。
ちなみに夫&花子は都内公立小が春休みではない平日の朝一番枠(9:00~)だったので、空いていて快適に観れたそうです。
300点もの標本がずらり
今回は「捕食」をテーマに300点以上の標本が展示されています(骨格標本、はく製標本)。
花子(小2)が印象に残ったものを聞くと
「ヒグマが立ち上がっていて、すごく大きくて怖かった」とか「絶滅したカワウソがかわいかった」という答えが。
公式ページにのっているコレですね↓(公式ページからのスクリーンショットです)
また画像はありませんが「シマヘビが獲物を締め殺しにしている標本も迫力があった!」とのこと。
夫曰く、花子はとても楽しんでいたそうです。
夫的には企画展「東日本大震災から10年」推し
付き添いの夫的には、特別展にはあまり大きな驚きはなかったそう。
いや失礼だな!と思うのですが、結構動物系の特集番組をよく見ている人なので「だいたい知ってることが多くて目新しくなかった」のだそう。
むしろ夫的には、同時開催されていた企画展「東日本大震災から10年ーあの日からの地震研究ー」がとても興味深かったそう。
写真もこちらのものばかり撮っておりました。
一方の花子はこの展示はいまいちピンと来てないようで。
やはり年齢などによって何が心を打つかは違いますね。
今後の特別展の予定
新型コロナウイルスの状況次第でまた変更になるかもしれませんが、今のところ公式ページによるとこんな予定だそうです。
夏の「植物」も、冬の「エジプトミイラ」もすごく気になっており、行きたいと思います。
無事に開催されますように。
ちなみに未就学児に間違われ、ご立腹
今回入り口チケットチェックで「未就学児ですか?」と係員に聞かれた花子。
「私、もう3年生になるのに!!」と帰宅後もご立腹でした。
夫は「まぁ、まだ小学生は来ない日にいったからね・・・」となだめていましたが。
1年生の時は本当によく聞かれた「幼稚園生?」の質問。
2年生になってからはあまり聞かれることなくなったと思っていたのですが、まだまだでした。
一体いつまで聞かれるのか? 確かに小柄だけど、現在身長120cmちょっとです。
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理科への興味を持たせる本
理科への興味を持ってもらいたい!という親心。
夫のお母さんから送られてきたこれらの本が花子のお気に入りで、興味を持たせるのにちょうどよい本です。