【犬との暮らし】共働き家庭で1年経過した感想

犬との生活

我が家にトイプードルがやって来て1年経ちました。

今まで犬と暮らしたことのない共働き家庭で、犬がいるとどんな感じになるのか、この1年を振り返ります。

大変だな、負担があるな、と思うこと

犬と暮らすと人間側への負担がそれなりにあります。

大変だなと思うことランキングで言うと…

1位 毎日のお散歩

我が家のトイプーちゃんはシニアのため長時間お散歩は体力的に無理。

でも気分転換と健康維持のため、そして排泄のため外に行く必要があります。

(排泄は家の中でもできますが、うちの子は外でやる方を好み、外に行くまで我慢するのです。)

1日30分、毎朝、のルーチンはそれなりに負担です。

2位 トリミング、病院などのケア代

トイプーなので毎月トリミングサロンへ行き8000円、

病院はフィラリア予防薬や体調不良時なのですが、平均すると月5000円。

合計13000円なので、ちょっとしたお稽古事のお月謝の額になります。

これも飼う前から分かっていたことですが積み重なると負担ですね。

3位 粗相に伴う後処理

室内トイレですが、滅多に起こることではありませんが、時々外してしまうこと、違う場所ですることがあります。

わざとではなく、それなりに理由あってのことのよう。

しかし寝室ベッドの上でやられたりすると→→ 大慌てでシーツや布団の洗濯!

という大惨事になり、手間がかかります。

花子が小さかった時におねしょ対策で使っていた防水シーツ、今度はトイプー用に活用されてます。

そういは言っても良かった点も沢山

上にあげたように大変な点はいくつかあるのですが、逆に良い点も沢山あります。

その1 ひたすら可愛い

とてもお利口で、かつ好奇心旺盛のトイプーちゃん。

一挙一動がかわいらしいです。

ウルウルした目、嬉しくて振るしっぽ、ゴロンと寝ている姿。

人間のそばから離れたくなく、常にくっついてくる様子。

どれをとっても可愛らしい。

その2  ご近所付き合いが増えた

この子のお陰で、お散歩中にご近所の犬連れさんとお話ししたりする機会が一気に増えました。

全く世代の違う方とお話し「昔はこの辺りは…」などと言うご近所情報を教えてもらったり。

情報交換したり。

コミュニケーションにひと役買ってます。

その3  家族の良い面に気付けた

二人がどの程度犬の世話に関与してくれるか心配でしたが、予想よりもずっと世話してくれ、可愛がってくれています。

夫に至ってはびっくりするような甘々な言葉で話しかけてますよ。

娘が赤ちゃんだった時は「オレそういうタイプじゃないから」と硬派を気取って出さなかったような声が、犬に対しては出るのです。

また娘は我が家で一番早く帰宅することが多いので、お留守番している犬の相手になったり、様子を確認したりしてくれます。

娘はちょっとした変化にも気付いてくれるので、助かっています。

結論としては、犬と暮らしてみて良かった

そんなわけで我が家全員、犬と暮らし始めたことに後悔はなく。

最初は心配でしたが、核家族共働き家であっても、家族全員の協力が得れるのであれば、犬と暮らすことも十分可能だなと思います。

寿命の問題はありますが、出来るだけ長くこの犬と暮らしていければいいな。


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