もうすっかり秋の風になりましたね。花子の学校の2学期も今週からスタートします。
そんなわけで夏休みの学習の記録を書いておこうと思います。
学校やサピックスの宿題以外で、花子@小3が夏に取り組んだものです。
国語
読解問題は今のところ問題なさそうなので、漢字に取り組みました。
公文国語で小6までの漢字はざっと学習済みなのですが、やはり抜け落ちがボロボロと。
特に熟語は、そもそも難しいものは普段使わないし、意味も知らないから書けなかったりするので、総ざらいしてみました。
四谷大塚の「リーダードリル 小3漢字」
書店で実物をみて初めて買ってみました。書き順も丁寧に書いてある点が良かったですが、ちょっと紙面がお堅い印象です。
「すみっコ 小学3年生の漢字」ドリル
このシリーズ愛用しています。
親しみやすいすみっコたちのイラストが散りばめてあり柔らかい印象。子供が取り組む心理的ハードルが下がります。
算数
花子の場合、ソロバン・暗算(そろタッチ)を小1~小2で取り組んでいたため、筆算が苦手という思わぬ状態になっておりました。
この夏は、掛け算(2桁×2桁、3桁×2桁)を筆算のやり方で解く、とか、割り算を筆算で書く、を練習しました。
プラス、そろタッチでは出てこなかった「小数」「分数」に着手して演習していました。
すみっコドリル(小3の掛け算割り算,小4の掛け算割り算)
掛け算、割り算の筆算練習のために。
内容は平易~ちょっと応用まで。数字を書くスペースも十分あるので使いやすかったです。
日能研の「算数基礎マスター」の「分数」「小数」
このシリーズは書店で見て「これだ!」と思って購入しました。
小4~小6の学年の垣根を越えて「小数なら小数」「分数なら分数」が一気にまとめてあり、一貫性があります。
つくりはスモールステップで左ページに例題の丁寧な解説、右ページが演習。
基礎を固めながら、少しずつ発展していくような形です。でもあくまですべて基礎問題です。
演習量としては少ないかもしれませんが、書き込めるスペースが広く、初めて分数や少数の計算をやる花子にはとても使いやすかったです。
サピックスきらめき算数脳(小3~小4)
思考力問題として、市販のこちらを。難易度が最も高い星3つは苦戦するので、星1つと2つのみやりました。
サピックス通塾テキストで「良問だな」と個人的に感心していた問題は、やはり「きらめき算数脳」にも出ていました。
こういうパズルみたいな問題をよく思いつくなーと感心します。
英語
以前も記事に挙げましたが、kiminiオンライン英会話をほぼ毎日1レッスン(25分間)受けました。
小学生英語を今までやってきましたが、途中から中1相当のコース(総合英語)に入りました。
総合英語コースでは英文を読まねばならず、当初読みが怪しかったのが、少しずつまともになってきました。
基本センテンスや読めなかった単語は、ノートに書いて練習するようにしたところ、定着が良くなりました。
理科・社会
全く何もしていません・・・学習漫画を読んだくらい。
本当はもうちょっと色々やった方が良かったのかもしれませんが、そこまで気が回りませんでした。
小3でも夏の家庭学習で理社をきちんとやっている方のブログを見て、すごいという言葉しか出ません。