花子に以前からお願いされていたペットのこと。
ずっとペットが飼いたいと懇願
花子は年長の時から「ペットが飼いたい」と何度も希望していました。
「小学生になったらね。」「自分のことが自分でちゃんとできるようになったらね。」と返事を繰り返し、飼うタイミングを先延ばしにしていました。
そうこうしているうちに花子も小学校3年生。
花子もある程度はしっかりしてきたし、飼っても大丈夫かな…と夫とも話し合い、GOとなりました。
どんな犬種にするか
マンション住まいのため、規約により10kg未満の小型動物しか飼育できません。
花子は「猫よりは犬がいい」と。さらに「フレンチブルドッグ」がよいと言い始めました。
私と夫は、できたら猫の方が手間がかからなくていいのでは?と思いましたが、花子希望なら犬でもいいかなと。
そして我々夫婦には特に希望の犬種はなく。ただ比較的飼育の手間がかからない犬種が良いなと。
そんななか、脳裏をかすめたことは・・・
そうだ!保護犬を引き取ろう
私がお世話になっている体幹トレーニングのトレーナーさんのお宅に保護猫ちゃんがいます。
コロナ禍で今はオンライントレーニングしか受けれないのですが、
以前は自宅兼サロンとなっているお宅にお邪魔し、その保護猫ちゃん達と触れ合わせてもらっていました。
その保護猫ちゃん達は、東日本大震災で被災した福島の猫シェルターから譲渡された猫。
遺棄されたり、行き場のなくなった動物を保護するNPO団体があることは知ってはいました。
が、実際に保護動物を譲り受けて育てるという例を知ったのは私にとって初めてでした。
このような命を引き取る活動は意義深く、いつか私も協力できたら…と思ったのでした
一部の悪質なペットショップやブリーダーによる歪んだ命のビジネスがあることはよく知られています。
今回は単純に命を購入することでペット産業を(わずかながら)助長させるのではなく、見捨てられた命を繋いでいく方向に手を伸ばそう
夫に「折角飼うなら行き場のない保護犬を迎えたい」と相談したら「もちろん」と二つ返事でOKが出ました。
花子にも保護犬や保護猫の話をしたところ「私、保護犬をお世話する」と賛同が得れました。
そんなわけで、東京都の動物愛護相談センターに登録されているNPO団体一覧(↓)から、保護犬譲渡の道を探ることにしました。
続きます↓
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