(お恥ずかしながら、税金の名称を誤っていたため、訂正して再投稿しています。)
5月は税金の季節。
自動車税、固定資産税が自治体によっては既に手元に届いていると思います。
今回初めての固定資産税と不動産取得税
我が家は昨年に分譲マンションを購入。
今年が初めての固定資産税の支払いとなります。
また住宅を購入した際は併せて「不動産取得税」もかかります。
結婚以降ずっと賃貸マンション暮らしをしていたので、住宅関連の税金を払ったことがない私。
「高い」という話をよく耳にしていたので、どうなるか不安でした。
ネットでも具体的な金額を挙げている方はおらず(←自宅の価格がだいたいわかってしまうので当たり前ですね)。
4月に届いた自宅の評価額にびっくり
税金の納付書が来るよりも前の4月に、「固定資産税評価額」の封書が送られてきました。
中を見てびっくり。
購入価格よりも遥かに高い額で自宅の価格が記されていて、面喰いました。
ネットで調べると、この「固定資産税評価額」は、「売買の実勢価格とは異なる」のだとか。
そして「評価額×0.7」がだいたいの「実勢価格」なのだそう。
確かに7割かけだと、購入価格にほぼなっています。
いや、でも実勢価格よりも高額な「評価額」って一体どうゆうことよ?という気持ちになりました。
「不動産取得税」金額は…
固定資産税は、東京都だと6月に納付書送付だそうでまだ手元に届いておりません。
けれど「不動産取得税」だけ納付書が届きました。
「不動産取得税」は取得した時に1回だけ払えばいいものですが、納付書が送られてくるタイミングは取得後3か月~1年弱と結構バラバラなのだそう。
金額は・・・
詳しい額は書けませんが覚悟していたよりはお安かったです!
そういう意味ではセーフでした。
しかしこれにプラスして来月6月には「固定資産税」が来るのですよねー。
さらに払うべきものがあるのは、負担感が大きいです。
子供にどこまで正直に言うか?
娘は小学生になった頃から、「ここの家賃はいくらなの?」とか「このマンションはいくらで買ったの?」など聞いてきます。
ズバリの額は教えていません。
学校などでしゃべると困るので。
けれど、通学路に不動産屋さんはいくつかあり、そこに表示されているチラシと自宅の広さを考えれば、ある程度推察可能です。
実際「このチラシのマンションが○○なんだから、うちもそれくらい?」と言ってきたりします。
自宅の値段とか、固定資産税の額とか、子供も大きくなるにつれてある程度は知っておいた方がいいとは思います。
けれど小学生のうちはまだ早いかな。
老父はお金の話をしてくれない
うちの老父、自宅のほかにも田舎の土地をいくつか持っています。
「固定資産税の支払い額が高い」とブツブツこぼしています。
40過ぎた娘(私)が「いくらなの?」と聞いても、
「自分で払える額だから…(ごにょごにょ)」と絶対に教えてくれません。
いや、それを子供が知らないと、父亡き後に困るのですけど。
本人のプライドなんでしょうね。
あとに残される子供のためにも、お金の大まかな額はオープンにしておいたほうが良い。
しかしもう80越えた人に考えを変えてもらうのは無理なので諦めています。